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Osmo Pocket の撮影時間はどのくらい持つのか?
Osmo Pocket のバッテリーがどのくらい持つのかというと、撮影しながらですと、約2時間程度となります。
ですので、1日中撮影として使うには少し物足りなくなります。
そこで、今回紹介するのは、充電しながらOsmo Pocket で撮影をすることに特化したアクセサリーです。
アクセサリーがなぜ必要なのか
アクセサリー無しでも充電しながらの撮影は可能といえば、、可能なのですが、、
Osmo Pocket の充電ケーブルの差し込み口が下についているため、どこかに設置して、何時間も充電しながら撮影をすることができません。
たとえば、夕日が沈んでいく風景をタイムラプスで収めたいと考えたとしても、充電しながらだとどこにも設置できないので非常に不便です。
その他にも三脚をつけながら撮影をする場合は当然ですが充電をすることができません。
方法は2パターンある
パターン1:マウント + モバイルバッテリー
Osmo Pocket は通常であれば、下部に充電ケーブルを挿して充電しなければなりませんが、これから紹介するマウントを使えば、下からではなく横から充電ケーブルを挿せるようになります。
なので、テーブルや様々なところにOsmo Pocket をスタンドさせた状態で充電することができるようになります。
そして、モバイルバッテリーで充電をすれば、どこにいても常に充電をしながら撮影できます。
これであれば、長時間の撮影の後に、連続して長時間のタイムラプス撮影をすることもできます。
モバイルバッテリーを別途持ち歩くのが面倒だという印象がありますが、デバイス多く持ち歩く方にとっては、この方法がオススメです。
デバイスを複数も歩く方にとっては、そのバッテリーの使い道がたくさんあるからです。
スマホを充電したりドローンを充電したら、wifiルータを充電したりなど様々な活用方法があるので、持っていて損をすることはないでしょう。
モバイルバッテリーは薄くてコンパクトなものを
そうでないと、Osmo Pocket を持ち歩きながら撮影している時に、モバイルバッテリーはポケットに入れながら撮影できるように、できるだけ、薄くてコンパクトでポケットにスッと入るサイズを選ぶようにしてください。
充電ケーブルは長いものを用意
モバイルバッテリーをポケットに入れて、Osmo Pocket は手で持ちながら撮影をするので、当然ですが、長いケーブルがある方が、ポケットに入っているバッテリーが引っ張られたすることなくスムーズに撮影を行えます。
パターン2:自撮り棒機能付きバッテリー
もう一つの方法は、自撮り棒機能がついたバッテリーを選ぶということです。
Osmo Pocket を取り付けることができるスティック状のバッテリーがあるので、それを使えば、延長ロットとしての機能も果たせるので便利ですし、バッテリーを別途持ち歩く必要もありません。
オススメアクセサリー5選を紹介!
それではここから、あなたにオススメしたい製品を紹介していきたいと思います。
オススメ1:Ulanzi マウント(モバイルバッテリーが必要)
ポイント
マウント右と左にケーブルを挿す箇所があり、そこから充電をすることができるので、スタンドさせたまま充電をしすることができます。
さらに下部には三脚を取り付けるネジ穴があり、三脚をつけたままでも充電することができます。
メリット
- 充電ケーブルを挿す箇所が左右両方にあるので、状況に応じて、好きな方から充電を行うことができます。
- ケーブルをiPhoneに挿せば、iPhoneを使ってOsmo Pocket を操作できるようになります。
- 下部のネジ穴より三脚をつけることも可能
デメリット
- バッテリーを別途、手で持たなければいけない。
ここまでコンパクトでシンプルであるにも関わらず、様々な機能を備えた多機能マウントになっており、コストパフォーマンスが素晴らしいです。
オススメ2:DJI純正ワイヤレスモジュール(モバイルバッテリーが必要)
ポイント
Osmo Pocket のメーカーであるDJIから発売されている純正アクセサリー。
机などにスタンドさせて撮影をしながら同時に充電までできてしまう点は、1つ目の商品と同じですが、大きく異なる点は、このマウントを取り付けることで、ワイヤレスでOsmo Pocket を操作できるようになる点です。
メリット
- シルエットや形は先ほどのUlanzi製よりもコンパクトであるにも関わらず、机などにおいたときの安定感が素晴らしいです。
- ワイヤレスモジュールの後ろについているUSB-Cケーブル挿入口からケーブル挿して充電できます。
- ワイヤレスでiPhoneを使って、Osmo Pocket を操作できるようになります。
ただし、屋内や電波干渉が激しい場所では電波が途切れ途切れになってしまいます。
デメリット
- 価格が高い
- バッテリーを別途、手で持たなければいけない
ワイヤレス操作も試してみたい!という方にとっては面白い商品かと思いますが、マウントとしてだけの用途だとコストパフォーマンスが悪いですね。
オススメ3:Ulanzi BG-2 ハンドグリップ + Ulanziマウント
ポイント
この製品は一番上にあるネジ穴にOsmo Pocket を取り付けて使うタイプのものです。
自撮り棒の役割とバッテリーの役割を果たしてくれる優れものです。
先ほど紹介した「オススメ1:Ulanziマウント」と組み合わせて使うことになります。
メリット
- バッテリーが自撮り棒にもなるので、とても便利です。
Osmo Pocket は画角が狭く自撮りをする際は、自撮り棒を使うことをオススメしますが、この製品であれば、その役目も果たしてくれます。 - バッテリーの容量も6800mahとなっており、通常のスマホバッテリーと同等かそれ以上の容量があります。
- 別途バッテリーを持ち歩く必要がなくなり、身軽になります。
デメリット
- バッテリーを搭載している分、重くなってしまうのがネックです。
非常にコンパクトでありながら、撮影をしながらの充電と自撮り棒としての役割も果たしくれ、さらにはスマホなどの充電もできるので、カバンに忍ばせておいても良い製品ですね。
オススメ4:Ulanzi ハンドグリップ
ポイント
先ほどの「オススメ3:Ulanzi BG-2 ハンドグリップ」と同じメーカーの製品ですが、「オススメ3:Ulanzi BG-2 ハンドグリップ」よりもスティックが長く、そして細身になっています。
こちらも同じく「オススメ1:Ulanziマウント」と組み合わせて使います。
メリット
- この自撮り棒型バッテリーの下部にねじ穴がついており三脚を装着することができます。
- 連続撮影で、10時間以上撮影することができます。
- スマートフォンなどの他のデバイスも充電が可能。
デメリット
- バッテリー容量は5200mAHとなっておりき、先ほどよりも劣りますが、それでも十分な量です。
ダイナミックな景色とともに自撮りをしたい方にはオススメです。
Osmo Pocket の欠点である「自撮りをすると自分の顔が4分の1ほど画面を占めてしまう」問題を解決してくれます。
オススメ5:Osmo Pocket パワーバンク
ポイント
こちらも自撮り棒型のバッテリーですが、先ほどのものより1サイズ小さいものになっており、形状も四角になっています。
メリット
- 充電ケーブルが不要の自撮り棒タイプのバッテリーになります。
- 抜き差しだけの簡単な取り付けなので、扱いがとても楽で旅行中は便利です。
デメリット
- バッテリーの容量が3100mAHと、やや少なめです。
ですがこのバッテリーがあれば、連続撮影で6時間強はできるので、十分ですかね。
抜き差しだけで着脱できて、コンパクトなのがいい点ですが、デザインとしては、四角よりも円柱型の方が長時間もつのに適しているので、オススメ3かオススメ4がいいかなと思います。
結論
Osmo Pocket にはできるだけ何もつけずシンプルにコンパクトに持ち歩きたい、または軽さ重視!の方は「オススメ1:Ulanzi マウント」。
さらに、ワイヤレスでiPhoneでOsmo Pocket を操作してみたい!という方は「オススメ2:DJI純正ワイヤレスモジュール」が良いでしょう。
自撮りをする方や、安定した映像を撮影したいという方は、オススメ3、オススメ4のUlanzi製のバッテリーが内蔵されている自撮り棒がオススメです。
さらにもっとコンパクトで手軽に扱いたいという方は「オススメ5:Osmo Pocket パワーバンク」を検討しみてください。