渡嘉敷島

今回はドイターから発売されているバックパック「トランスアルパイン30L」のレビューをしていこうと思います。
このバックパック、どんな人向けのバックパックなのか、簡単いうと
こんな方に向いているバックパックだと言えます。
つまり、旅行のための荷物をてんこ盛りに入れたいガジェット好きのロードバイク専用バックパックなんです。
たとえば、僕の場合は、、、
てんこ盛りに入れすぎて、地面におくといつもこんな感じで倒れます。。
これだけを、このバックパックに詰め込んで、東京から鎌倉へ旅行へ行きましたし、東京から房総半島にかけてもこのバックパックで出かけることができました。
大容量な点に加えて、このバックパックがすごい点は、ロードバイクで旅行をするための便利機能が満載な点です。
まず、最大の魅力は2気室の構造になっている点でしょう。
このバックパックは、上と下で荷物を収納するスペースが分かれていて、これを2気室といいます。
↑このように下から物を入れて収納することができます。
バックパックの問題点の一つとして、たくさん荷物が入る代わりに、下の方にしまいこんだ荷物を取り出すのに一苦労する点です。
宿についてから取り出すものは良いのですが、サイクリング中に、サッと取り出せないとイライラするものってありますよね。
たとえば僕の場合は、一眼カメラです。
サイクリング中に美しい風景と出会った時は、必ずその風景を納めたくなりますが、カメラが下の方に入っている場合、全ての荷物を取り出してから取らないといけません。
こうなると、わざわざロードバイクを降りて、ロードバイクをどこかに立てかけて、バックパックを下におろして、邪魔な荷物をどけながら一眼レフカメラを取り出さなければなりません。
これは不便すぎます。
こんなことをいちいちやっていたら、快適にサイクリングを楽しむことができません。
ですが、2気室構造になっていると、一眼カメラを下のスペースに収納しておけば、ロードバイクを止めて、さっとリュックを前側に持ってきて、下のスペースのジッパを開けるだけで取り出せてしまいます。
これは本当に便利ですよね。
あとは、上と下で荷物を分けておくことで、荷物が背負っている間にゴチャゴチャっとならずに、綺麗に整頓したまま運ぶことができます。
↓みてください。
Mac BookPro 16インチが余裕でスッポリ入っていますね。
最初にも挙げたように、
これだけを持ち運ぶことができたのには驚きです。
16インチのパソコンもケースに入れたままスッポリと入る点は本当に素晴らしいですね。
この隠しポケットが本当に便利。
僕はロードバイクのハンドル部分に、ライト、スマホ、GoProを取り付けていますが、どれもバッテリータイプのため、電池が切れてしまうことがあります。
特にGoProとスマホはすぐに消耗してしまいます。
そんな時、このサイドの隠しポケットにモバイルバッテリーとケーブルを入れておけば、そこから給電しながらサイクリングをすることができます。
特にスマホは地図などの役割をはたしてくれる重要デバイスになるので、バッテリーは大事ですよね。。
さらに背中部分に隠しポケットがもう一つあります。
ここにスマートフォンや飛行機や新幹線などのチケットを入れておくことができるので、これも助かります。
これだけ荷物を収納すると背中への圧が半端ないので、普通のバックパックであれば、とんでもなく群れますが、このバックパックの背中に当たる部分のセンターラインに注目。
このセンターラインは背中に当たらないようにっていて、ここから背中で書く汗による熱を上と下の2方向に逃してくれるんです。
本当にこれは快適で、なんとも言えない爽快感があります。
この気持ちよさを経験してしまうと、もう他のバックパックには戻れません。。
このバックパックはどんだけポケットがあるんだ!というくらい隠しポケットがあります。
便利なのが、なんと背面の一番外側にもメッシュのポケットが付いている点です。
このメッシュポケット、そこが深いので、しっかりと朱雲方することができ、激しい運転をしても、外に飛び出ることがありません。
僕の場合、サッとすぐに撮影に入れるよう、カメラジンバルを入れていたり、あとはクレジットカードなどを入れているカードケースを収納しています。
想像以上に荷物が入る上に、落ちる心配をしなくて済むのがありがたい
実際にどれくらいか入るのか実証してみましょう。
↑これだけのガジェットを入れてみたいと思います。
↑スッポリと隠れるように入ってしまいました。。。
伸縮性がかなりあるメッシュなので、少々大きめの物でも余裕で入りますね。。
最後はレインカバーです。
このレインカバー(付属されています)、使わない時は邪魔なのですが、一番下の小さいレインカバー収納スペースが用意されていて、そこにしまっておけます。
嬉しい予想外な点がありました。。
一眼レフを下のスペースに収納しているのですが、地面におくとき、一眼カメラが地面にダイレクトにごツンと当たってしまうので、心配だったのですが、
レインカバーを一番下の収納ポケットに入れておくことで、レインカバーがクッションがわりになってくれるんです!
そこそこ分厚いクッションになってくれるので、安心して一眼レフカメラを運ぶことができます。
本当に要らないな〜と思った機能の一つ目は、背中部分に座布団が入っています。。。
要ります・・?
この分、スペースと重さをカットして欲しいと思った逸品です。
とにかく重い!この一言に尽きます。。。
他のロードバイクのバックパックと比べて明らかに重く、このバックパックを担いで長距離はかなり辛い。。と思いました。
ロードバイクを背負っているときは、背中全体にこのバックパックと重さと、ガジェット類の重さの負荷がかかるので、慣れが必要ですね。。
とにかく体力や筋力に自信がある人には向いていますね。
両サイドにあるメッシュポケットが、バックパックの大きさに対してかなり小さいです。
ボトルをがギリ入る程度でしょうか。。
小さいので、入れるのは良いのですが、取り出しづらいですね。。。
僕は、サイドのポケットには、コンパクトデジカメやミニドローンなどを忍ばせておきたいので、もう少し大きいとありがたいです。
サイクリング中はとにかく身軽でいたいですよね。。
ショルダーベルトにポケットがついていることもあり、かなりごついです。。
ゴツいので、通気性も悪いですね、、
なので、ショルダーベルト付けず走っています。
あと、便利かと思ったショルダーベルトのポケットですが、ショルダーベルトを使わなくなったせいで、全く使うことがありません。
ポケットつけなくていいから、ショルダーベルトを薄くコンパクトに仕上げて欲しかったです。
このバックパックを使えば、持っていく荷物に妥協することなく、持って行きたいと物を全て持ち運ぶことができます。
旅行をしながら、快適なガジェットライフを満喫したいならぜひオススメですが、合わせて体力や体作りも必要になるので、ぜひ体づくりも合わせて楽しみながら、ロングライドにトライしていみてくださいね!
iPad Pro のカバーは、各メーカーから様々なものが発売されていますが、僕がダントツでヘビーユースしているものがiPad Pro の純正カバー。
「Smart Folio Cover」
です。
どんなところが一番気に入っているのかというと、
それはiPad Proの良さを殺さない考え抜かれたデザインになっているところです。
新しいiPad Pro のデザインの1番の魅力はこの4隅のカーブ具合。
このアルミ素材が美しく描くカーブですが、他社か発売されているケースのほとんどは、この側面まで覆いかぶさるものが多いので隠れてしまいます。
ですが、この純正ケースはしっかりとカーブしている四隅を直に見ることができます。
iPad Pro のカバーをつける時の最大の欠点は、カバーのせいでiPad Pro が重くなってしまう点です。
これまでのiPad シリーズの中で最も薄く、そして軽量なiPad Proの良さを殺してしまうカバーで溢れています。
カバーをつけた瞬間にズッシリ感が一気に増してしまい、手軽にサクッとiPad Pro を使いたいという気になりません。
ちょっとした移動時間に大画面で映画を見たい時、カフェでサクッと雑誌を読みたいとき、ソファーでくつろぎながら雑誌を読みたい時、メールをチェックする時など、何気ない日常のなかでサクッと取り出してパッと使えるのがiPad Proの良さです。
この良さを最大限生かせるカバーは間違いなく、この純正のSmart Folio Coverかと。
装着ているのに、あまりにの薄さと軽さで、装着している感がほぼありません。
実は最初はSmart Folio Keyboad を使用していましたが、今では全く使わなくなりました。(パソコンを持たない時などは、たまに使います)
その理由は、この軽さと薄さにひかれたからです。
iPad Proって重いな〜と心のどこかでずっと思っていて、不自由さみたいなもを感じてしました。
が、このケースを装着した瞬間、iPad Pro 本来の軽さと薄さになり、iPad Pro を持ち歩くことが楽しくなりました。
このカバーはキーボード付きのカバーとは違い、浅い角度でスタンドさせることができます。
この角度はネットサーフィンをするにもちょうどよく、apple pencilで絵を描くときや写真編集などをするとき、さらには動画を作るときにもジャストな角度です。
あとは、指でタイピングをする際もとてもしやすい点が気に入っています。
いつかキーボードなしでサクサクとタイピングできるようになるといいなぁ。。。
あと、少し色あせたような、このアナログ感漂う色味も気にいっています。
いつの間にか暮らしがデジタルで溢れかえるようになっている現代だからこそ、アナログ感を感じるものに触れ合っていたいと思います。
このカバーのラバーのような質感も気に入っています。
ほどよい触り心地を感じることができ、またてから滑り落ちる防止にもつながっています。
この純正カバーのデメリットの一つは、側面が剥き出しになっており、保護できない点です。
ですが、僕はこの側面の保護はほとんど必要がないと感じています。
まずiPad Proは縦向きに置く場合がなく、側面が直にテーブルに当てるシーンがないので、ぶつかりません。
また、iPad Pro を落とすことがない点です。
僕はiPhone をこれまでに何度も落としてきて、何度も画面にヒビを入れています。。。そんな僕でも、そもそも本体が大きいので、手からスリ落ちないせいか、iPad Proは落としません。
みなさんも携帯は落としたことがあるかもしれませんが、パソコンを落とすことはあまりないのではないでしょうか?
つまり、よくテーブルなどに接触させる表面と裏面の保護がしっかりとできていれば良いわけですね。
デメリットの2つ目は価格ですかね。他社製品の2倍以上はします。
いつも9000円前後のイメージがありますね。
ですが、365日使うiPad Pro がケースにせいで使いづらいものになってしまうことを考えると、どうでしょうか?
iPad Pro を購入した意味すら感じることができなくなってしまい、「無駄な買い物になってしまった…」ということになる可能性もあります。
確かに9000円は高いかもしれませんが、たった一度購入すれば、数年間、快適なiPad Pro ライフが手に入ることを考えると「間違いなく買い」ですよね。
この純正カバーは見た目がシンプルなだけに、使う前は本当にそこまで便利なのか?という疑問が湧いてきますが、一度使用してみると、もうやめられません ww
ぜひ快適なiPad Pro ライフを満喫してください。