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大画面でOsmo Pocket の撮影を楽しむ!
今回紹介するのはOsmo Pocket とスマートフォンをしっかりと固定するためのホルダーです。
Osmo Pocket 単体でもモニターを確認しながら撮影をすることができますが、やはりスマートフォンにつなげて大画面で確認できる方が気持ちが良く撮影の気分も乗ってきます。
自撮りをする場合は特に楽しくなります。
また、離れた場所に立てかけておいて、少し離れた場所から、大画面でモニターを確認位しながらグループ撮影を楽しめたりなど、撮影の幅が広がっていきます。
さらに、モーションラプすで撮影する場合もしっかりと安定させて撮影ができるので助かります。
特にタワーのてっぺんや高いところから町全体をモーションラプすで長時間の撮影をする場合、しっかりと固定させることができるので、転倒など余計な心配をせずに済みます。
あなたに最適なOsmo Pocket ホルダーの選定ポイント
ポイント1:軽さよりもコンパクトさを重視。
可能な限り、コンパクサイズのものにしましょう。できれば分解できるものがベストだからです。
なぜかというと、使わない時はスマホホルダーがついている分、シルエットが出っぱてしまい、収納しにくく邪魔になるからです。
ですので、「サイズが少し大きくて軽いもの」よりも「多少重いが、コンパクに収納できるもの」を選ぶようにしてください。
普段使いでも困りますが、荷物が多くなる旅行ではさらに邪魔になるので、多機能を重視するがあまり、大きなものを選んでしまないようにしましょう。
ポイント2:スマートフォンとの適性
使用しているスマホによっては、スマートフォンホルダーとの相性が悪い場合があります。
スマホホルダーの位置がスマホのサイドについている音調調節ボタンの位置とかぶってしまい、ずっとボタンが押され続ける場合があるのです。
ですの購入前に画像などで、スマホホルダーがどの位置に来ているのかを写真などでしっかりと確認してください。
もし際どいなぁ〜と思う場合は、その製品は諦めてしまい、別の製品を検討することをオススメします。
ポイント3:その上で、さらに何を追求するのか。
上記の2点を満たした上で、あなたが以下の2つのうち、どちらを重視するのかで購入を決めるがの良いでしょう。
1、さらに軽さや小ささを重視したい
大量の荷物を持ち歩く場合や、旅行最中など徒歩の時間が長い場合は、やはり軽さと小ささが重要になります。
2、多少重量があっても、ホールド感や安定感を重視するのか
しっかりとした映像美を撮影したいという方は、カメラやスマホがズレないようガッチリとホールドされる商品を選ばれると良いでしょう。
ただし、その分重くなってしまいます。
オススメ:Osmo Pocket ホルダー5選
それでは、ここからは管理人がオススメする製品を紹介していきたいと思います。
オススメ1:Hohem Osmo Pocketホルダー キットマウント
ポイント
三脚としても使用できるこのホルダーはの特徴は、三脚の開き具合を調整することができる点です。
不安定な場所では一番開いた状態でしっかりと固定させることができたり、高さが欲しい時は、三脚の開き具合を狭くすればOKです。
メリット
- 三脚の角度調整ができるので、様々な撮影シーンで活用できます。
- ストラップ付き
このストラップは意外に大切です。
もし、このホルダーを落としてしまうと、Osmo Pocket だけでなくスマートフォンまで破損する可能性があるからです。
船のデッキでの撮影中に手を滑らせてしまっても、斯のストラップがあれば安心です。この点は、旅行には向いているかなぁと思います。
デメリット
- 一部のXperiaシリーズはスマホホルダーとの相性が悪く、ホルダー部分がサイトボタンに当たってしまい、常にボタンを押した状態になるので、Xperiaユーザーは避けてください。
- 三脚の開き具合の調整を六角ボルトで締めて固定させる必要があり少し面倒
三脚の高さを調節できる点はすごく魅力ですが、六角で締めて固定させないといけないので、「思い立った時にすぐに撮影する」用途には向いていません。
「このアングルからこんなカットで撮影をしたい」などたっぷりと時間をとって撮影に臨む場合は向いている製品です。
オススメ2:PGY TECH製 スマホホルダー
ポイント
ガッチりとホールドしてくれる感じはこの製品が一番です。
メリット
- アルミ素材が使われており、耐久性があります。
- 本体はもちろん、スマートフォンもガッチリと固定してくれます。
- 後は、やすっぽさがなく、高級感がありますね。
他の製品はプラスチック性の黒色であることを考えると、斯の製品は所有欲を感じられます。
デメリット
- 金属製なので、他社製品よりも重いのがデメリット。
観光など1日中アクティブに動く場合は、ズレことなくずっとホールドしてくれるのでこの製品はオススメです。
Osmo Pocket の軽さに魅力を感じている方は、多少見た目がよくなくても軽いものを選ばれるのが良いかと思います。
オススメ3: Ulanzi製 Osmo Pocket ホルダー
ポイント
こちらの製品は、Osmo Pocket ホルダーとスマートフォンホルダーを別々に購入する必要があります。
Osmo Pocket ホルダーは耐久性が高いABS素材。スマートフォンホルダーは、重さにしっかりと耐えられるよう金属製となっています。
メリット
- Osmo Pocket アクセサリーに定評のあるUlanzi製ということもあり安心して使用することができます。
- スマホを固定させるホルダーはネジ式なので、しっかりと固定でき、不用意に外れたりしません。
- Osmo Pocket より重量のあるスマホホルダーは金属製で、Osmo Pocket はABSのプラスチックを使うことで、少しでも重量を軽くしようという意図を読み取れ、しっかりと考えられた製品であることが伺えます。
デメリット
- Osmo Pocket ホルダーとスマートフォンホルダーを別々で購入する必要があり面倒。1000円前後で安い!と思い、飛びついたが、別途スマートフォンホルダーを購入しなければならないことを知り、少しテンションが下がりました。
安定のUlanzi製で、さらにコンパクトで軽く、価格もそこまで高くないので、旅行用として考えるならコスパはいいですね。
オススメ4:Smatree Osmo Pocket 充電ベース スマートフォンホルダー
ポイント
自撮り棒部分がバッテリーになっており、Osmo Pocket を充電しながら撮影をすることができます。
通常、Osmo Pocket のバッテリーのもちは120分程度。ですが、これを使えば、撮影時間が約4倍の長さになります。
メリット
- 自撮り棒がバッテリー機能を果たしてくれるので、別途Osmo Pocket を持ち歩く必要がありません。
もちろんスマホを充電することも可能です。 - スマホを取り外して、Osmo Pocket 単体のホルダーにすることもできます。
- 自撮り棒としての長さもそこそこあるので全体の風景を入れながら自撮りをしたい場合は便利です。
- 1080P / 30fpsの設定で、約500分間撮影することが可能です。
デメリット
- 当然ですが、バッテリーがついている分重たいです。
- 他の製品と違い、三脚機能がないので一休みしたい時などは置き場に困ります。
重くて三脚もついていないので、普段使いには向いていません。
旅行など1日中撮影を楽しみたい人にはオススメできますが、重いものをずっと持っていなければならないことを考えると、僕はパスですかね、、、
オススメ5:Commlite Osmo Pocket Pocket マウント
ポイント
三脚が、どの製品よりもコンパクトで、使わない時はポケットに入れることができ持ち運びにかなり最適です。
メリット
- 三脚がかなりコンパクトですが、しっかりと機能してくれます。
- ずば抜けてこれがいい!という感じはなく全体的に程よくバランスが取れている商品。
デメリット
- 三脚が短いので、もう少し長さが欲しいと思う時があります。
- 全てがプラスチック製なので、頑丈さや耐久性については、そこまで期待できません。
実にシンプルな作りですが、個人的には一番好きかもしれません。
その理由は三脚の小ささにあります。
僕はOsmo Pocket 以外にも様々なデバイスを持ち歩くので、できるだけ小さくしたいのです。
結論
コンパクトさや軽さ重視で行くなら、「オススメ3: Ulanzi製 Osmo Pocket ホルダー」や「オススメ5:Commlite Osmo Pocket Pocket マウント 」。
ガッチリ感やホールド感が欲しいなら、「オススメ1:Hohem Osmo Pocketホルダー キットマウント」や「オススメ2:PGY TECH製 スマホホルダー」。
撮影をしながら充電ができるなど機能性重視なら、「オススメ4:Smatree Osmo Pocket 充電ベース スマートフォンホルダー」をオススメします。
ぜひ検討し見てください。