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そもそも、GoProの収納ケースは必要?
まずは、GoProの収納ケースは必要なのか。について見ていきましょう。
ケースが必要な方はこんな方です。
GoProに傷一つつけたくない方
GoProは確かに頑丈です。落としたところで壊れませんし、海に落としてもHERO8はそのままでも水深10mまで耐えることができます。
ですが、それはカメラ機能が壊れだけないだけであって、傷はついてしまうのです。
また、レンズのガラス部分も場合によっては傷がついてしまいます。
「傷がついても別に構わない。それがアクションカメラだ」という人もいれば「大切に使いたい」という方もいて、実はここは大きく分かれます。
僕は、多少傷がついたとしても、それも味だと思えてしまうので、あまりに気にしないタイプですが、、、
傷をつけたくない人は確実にケースに入れることをお勧めします。
GoProは小さくてコンパクトがゆえに非常に落ちやすいですし、カバンから別のものを出そうとした時に一緒に落ちてしまうこともあります。
持ち運ぶアクセサリーが多い方
GoProのアクセサリーをたくさん持ち歩く方も収納ケースがあった方が良いでしょう。
カバンの中であちこちでアクセサリーが点在していると、いざという時にさっと取り出してすぐにセッティングができません。
反対に一つの収納ケースに纏まっていると、それ一つを持っていければいいので楽ですね。
5つのポイントであなたにぴったりのGoPro収納ケースを選ぼう
本体のみを保護する?それともアクセサリー全体?
まず決めなければならないものがあります。
それは、何を保護するのか?ということです。
大きく分けて2つ。
・1:GoPro本体のみを保護する場合
・ 2:GoProだけでなくアクセサリー類も含めて保護する場合
このどちらかを選ぶかで選ぶケースが変わってきます。
ポイント1:GoProだけを収納したいなら・・・
旅行などではなく日々の暮らしの中で持ち歩きたい場合、サッと取り出せるようにGoPro単体だけを収納しておけるケースがると便利です。
チャックで簡単に開閉できるものがあるといいです。
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しかしアクセサリーまで一緒に収納したい場合は、様々なタイプがあるので、しっかりと検討する必要があります。
ポイント2:旅にGoProを持っていくなら
旅行にGoProを持っていくなら、シーンによってしっかりとアクセサリーを使い分けながら撮影に挑みたいところです。
そこでまずやって欲しいことは、持ちだすアクセサリーのリストアップです。
個人的には持っていくものは以下の3つです。
旅行に一緒に連れていくアクセサリー3カテゴリー
- ① まずはGoPro本体
- ② 細々としたアクセサリー:充電コードや予備バッテリーなど細かいアクセサリーです。
- ③ 大きなアイテム :サクションカップやカルマグリップなど大きめのアクセサリーです。
これらを収納ケースを使って1箇所にまとめておけると非常に便利です。
なぜなら撮影をしたい時に、この収納ケースをリュックからさっと取り出せば、すぐにセッティンングしてすぐに撮影を開始できるからです。
ポイント3:衝撃からしっかりと守りたいなら固定タイプ
衝撃からしっかりと守りたいならアクセサリーをしっかりと固定できる収納ケースがオススメ。
以下のように収納する場所があるからじめしっかりと確保されています。
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持ち運ぶアクセサリーが常に同じなら、非常にオススメできるアイテムです。
反対に、毎回一緒に連れ出すアクセサリーが違うようであれば、中には収納できないアクセサリーもあるので注意しましょう。
ポイント4:ハードタイプ or ソフトタイプ
ハードタイプがソフトタイプかも予め決めておきましょう。
ハードタイプは、カバンに収納せずに裸で収納ケースを持ち運ぶ時に向いています。
どこかにぶつけたり、落としたりしても、衝撃からデバイスを保護してくれます。
一方、軽さ重視の方はソフトタイプを選ぶようにしてください。
ポイント5:雪山や海で使用が多いなら防水、某塵
海や川、登山、雪山など、濡れる可能性があったり、砂埃などが多い場所は、防水や防塵タイプを選んでおくと安心して持ち運べます。
GoProの収納ケースを選ぶときの注意点
オススメ収納ケースを紹介する前にGoProの収納ケースを選ぶときの注意点についてお伝えしておきます。
GoProを始めると、誰もが陥ることなのですが、GoProを持ち運ぶとき、特に旅行になると、「あれも、これも、それも」という風にたくさんのアクセサリーを詰め込みがちになります。
あらゆる撮影シーンに対応できるようにと。。。
気持ちはすごくわかります。僕も最初はそうでしたから、、、、
ですが、たくさんのアクセサリーとともにGoProを持ち運ぶようになって気づくことがあります。。。
GoProの軽くてコンパクトというメリットが完全に失われる
はじめに気づくこと、それは「これGoProのメリット完全に死んでない・・・?」ということです。
たくさんのアクセサリーを詰め込みすぎて、もはや持ち歩きたくなくなっている自分がいます。。
重さが撮影チャンスを逃す
そして、思いケースを取り出して開けたり閉めたりすることが面倒になり、撮影するモチベーションがどんどん下がってきて、疲れてくることは「今はいいや・・」となったりします。
移動量が減る
たくさん旅をして撮影をしたい!と思って買ったのに、重さが原因で旅行に来ても移動量が減ってしまいます・・・
必要最低限をキープする
そこで収納ケースの中身を吟味するポイントをお伝えします。
日常の中ではアクセサリーは1つまでと決める
まず日々の暮らしの中で持ち歩く場合は、アクセサリーは多くても1つまでと決めましょう。
さらにそのアクセサリーもコンパクトなものにしましょう。
特に僕が気に入っているのは、このクリップ型マウント。
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気になる方は、詳細レビューをしていますので、一度チェックして見てください。
旅行に行く場合は、毎回中身をアップデートする
収納ケースにアクセサリーを入れっぱなしで、そのまま何回も持ち出すことがあるかもしれませんが、毎回中身を全て出して見て、吟味をしましょう。
「必要最低限」をコンセプトにです。
たとえばケーブルは1本のみで十分ですし、様々な端子を使いたいなら、以下のケーブルであれば、1本で全てのデバイスに対応することができます。
ベルキン 3in1 USBケーブル Lightning/micro-USB/USB-C to USB-A(→Amazonでチェック)
また、時おりshortyと延長グリップ、両方を持ち歩いている人を見かけますが、旅行の時はどちらか一本に絞りましょう。
僕的には、ある程度距離を延ばせて、三脚にもなり軽いshortyがオススメですね。
最新版!GoProオススメ収納ケース5選
オススメ1:TELESIN Gopro hero7/6/5本体保護ケース 携帯便利 防震 防塵 (8.5×7×5.5)
定評のあるTELESIN製のケース。
とてもシンプルな作りですが本当に便利です。
GoPro単体で保護した場合は、これがダントツでオススメ
メリット
- GoPro本体のみを簡単に収納できます。
- 三脚や自撮り棒をつけたまま、GoPro本体部分の身をカバーすることもできるので、撮影中は特に確約します。
- 重さを感じないほどに軽いです。
デメリット
- 自撮り棒などをつけたまま収納できるように設計されているため、下部はチャックで閉まらないようなっています。なので、ここから汚れや雨が進入してしまう可能性があります。
オススメ2:Amazonベーシック カメラケース(GoProカメラ用) キャリングケース Sサイズ ブラック
なんとAmazonから発売されているGoProケースです。
Amazonブランドなので安心して使用することができます。
中身のアクセサリーをしっかりとホールドするので、アクセサリーが中で動くことがありません。
メリット
- Amazonブランドは価格の割に品質が高いので、コスパが優れています。
- ハードケースなので衝撃に強い。
- 3つのサイズ展開がなされているので、用途に合わせて購入することができます。
- 予め収納するスペースが形どられているので、ここに収納すればケースの中で動いてしまうことはありません。
- チャックを開けた内側にもSDカードやケーブルなど、薄いものや細々としたものを収納できるスペーがあり便利。
デメリット
- 収納するスペースを柔軟に変えることができないので、大きなアクセサリーなどを収納することが難しいです。
- 少々安っぽい雰囲気があります。
オススメ3:Smatree GoPro Hero 7/6/5/4/3+/3/2、DJI Osmo Actionなど対応 収納ケース 携帯便利 防震 防塵
先ほどのAmazonベーシックと同じくハードタイプ型のケースで、中身を固定できるタイプのものです。
サイズがかなり大きく、何より驚くのが5タイプもの収納パターンを作ることができるので、持っていくアクセサリーに応じて柔軟に変えることができます。
メリット
- 自撮り棒など大きなアクセサリーを収納することができます。
- SDカードな細々としたアクセサリーを個別に収納できる場所まで用意されています。
- すべてのアクセサリーを収納できる十分な広さがあります。
デメリット
- この収納ケース自体が他のものに比べて重く、そして旅行などの際は幅をとってしまいます。
オススメ4:【GoPro公式】 ケイシー(Casey) | ABSSC-001 国内正規品
GoProから出ている純正のケースです。
間仕切りの位置を自由に変えることができるので、どんな形をしているアイテムでも収納が可能です。
メリット
- 小降りの雨や雪から中身を保護
- microSDカードや予備バッテリーなどを収納しておけるミニポーチが付属していて、細々としたアクセサリー一式をサッと取り出すことができます。
- 作りがしっかりとしておりジッパーの開け閉めもスムーズで純正ならではの良さを感じることができます。
デメリット
- 他のアクセサリーに比べて価格2〜3倍程度高いです。
- ソフトケースなので、耐久性などはハードケースに比べて落ちますが、、その分軽いです。
オススメ5:【GoPro公式】コンパクト ケース | ABCCS-001 国内正規品
こちらもGoPro純正のケースになりますが、先ほどのものと比べて若干だけ横幅が小さく間仕切りも少ないです。
メリット
- GoPro純正にしてはかなりリーズナブルな価格で手に入ることができるので、純正をお得でゲットしたい方にはオススメ。
- 間仕切りも1つしかついていないので、扱いがシンプルで迷うことがありません。
- 自撮り棒である3wayが横向きに入れられるほどのサイズでちょうど良い大きさです。
デメリット
- 間仕切りが少ない分、中身がスカスカだと、中に入れているものが動いてしまうので、ここは注意が必要です。
GoProのみのを保護するケース + ソフトタイプのケースの2つ使いがオススメ
いかがでしたでしたでしょうか?
個人的にオススメなのは、まずはGoPro本体のみを保護する収納ケース「TELESIN Gopro hero7/6/5本体保護ケース 携帯便利 防震 防塵 (8.5×7×5.5)」を用意しつつ、
旅行用などのために別にソフトタイプの収納ケースです。
もちろん、ハードな環境であったり、しっかりとした保護したい人は、ハードタイプの収納ケースがオススメですが、
そうでなければ、軽さ重視のソフトタイプのケースがオススメです。
その点でいうと、「【GoPro公式】 ケイシー(Casey) | ABSSC-001 国内正規品」は軽いのに、持ち歩くアクセサリーに応じて柔軟に区切り方を選べるのがいいですね。
ぜひ、あなたにとってベストな収納ケースを探して見てください。