僕が愛用している旅専用のコーヒー器具 / 上質な旅時間を

今回は、旅に持っていくコーヒー器具の紹介です。

ホテルでゆっくりとした朝を迎える。

旅先で淹れるコーヒーは格別です。

僕は、旅先のホテルでも、いつものようにゆったりとした朝を過ごしたいため、お気に入りのコーヒー器具を持っていきます。

特にリゾートホテルでは、ホテル自体に優雅な時間が流れているため、家で飲むコーヒーよりも格別な時間を提供してくれます。

というこで先日訪れた山梨のホテルにて、コーヒーを淹れる動画を撮影してきたのでチェックしてみてください。

海を眺めながら、コーヒー豆を引く時間、部屋中に香りが漂う時間がなんとも言えません。

自分で入れたコーヒーを飲みながら、朝の時間に仕事をする。

なんて優雅な時間でしょうか。。。

また自分でコーヒー豆を持っていくメリットがもう一つあります。

それは、旅行中に豆が劣化していくことを防げる点です。

僕の旅行の併記日数は4日間程度。

4日間も豆を放置すると、結構コーヒー豆の香りが弱くなっているなど風味が落ちてしまいます。

ですが、旅行中もいつもと同じように豆を使用することで、豆が劣化する前に使い切ることができます。

さらに、タンブラーを持っていくことで、ホテルでコーヒーを作って、車で出かける時にそのまま持っていくことができます。

大切な旅の相棒のような存在です。

コーヒー器具選びの基準は、コンパクトさ、傷のつきにくさ、風合い

ただ、いつも使っている陶器製のドリッパーやガラス製のキャニスターを旅に持っていくことができません。

割れたり傷ついてしまったり、、、さらに荷物としてキャリケースの中で場所を取るため、旅専用のコーヒー器具を選ぶ必要があります。

その基準として大切なのが以下の3つです。

  • コンパクトさ
  • 傷のつきにくさ
  • 風合い

この3つになります。

旅行において、コーヒーはメインではなく、あくまでサブとして要素が強いので、そのコーヒー器具が荷物の幅を取ってしまうのは、なんとしても避けたいところです。

なので、コンパクトさが大事になってきます。

さらに、キャリケースの中に入れて持っていくので、他の荷物と干渉したりします。

当然、陶器製など割れそうな素材はNGですし、傷つきにくいもの、もしくは傷ついても問題ないものを持っていくことが大切になります。

味のある傷くらいなら良いのですが、大切に使いたいコーヒー器具だからこそ、必要以上に傷がついてしまうことは避けたいですね。

旅の相棒 / 5つのコーヒー器具をセレクト

この5つが僕の旅先のコーヒーの相棒で ということで、これが僕が愛用している旅専用のコーヒー器具です。

左から順番に

  • 旅先で本格ドリップ体験が楽しめる『RIVERS製 コーヒーポアオーバーセット』
  • シンプルな構造を持つ『KINTO製 TO GO TUMBLER(トゥーゴータウンブラー)』
  • 手挽きのコーヒーミル 『Porlex製 コーヒーミル ミニⅡ』
  • スリムで可愛いキャニスター『RIVERS製 スタウト エア 400』

になります。

ということで、一つずつ優先順位の高い順から紹介していきたいと思います。

手挽きのコーヒーミル 『Porlex製 コーヒーミル ミニⅡ』

コーヒー器具の中でも重要度が高いのコーヒーミル。

コーヒータイムは、コーヒー豆を挽くところから始まります。

リゾートホテルなど、ゆったりと贅沢な時間が流れる空間では、淹れる時間から楽しみたいタイプ。

そして、旅先でも挽き立ての豆でコーヒーを淹れられるのはやっぱり嬉しい。

だからこそ、 僕は旅先にもコーヒーミルを持っていきます。

そんな時、活躍してくれるのが、Porlex社から発売されている『コーヒーミル ミニⅡ』。

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ちなみに、旅に持っていくコーヒーミルは、ハンドルの取り外して、コンパクトに折り畳めるタイプがおすすめです。

そうすることでキャリーケースにスッキリと収納することができます。

最近はやりの、ハンドルの取り外しが可能な筒状のタイプのコンパクトなコーヒーミルですが、このタイプのミルが世の中に広く広まったきっかけとなったのが、この『Porlex製 コーヒーミル ミニⅡ』になります。

どこからみても、無駄のない美しいフォルム。 そしてコンパクトさ。

iPhone 11Pro Maxとほぼ同じ大きさですね。

そして、削り出しの金属のそのままの感じが気に入っています。

おそらく多少の傷が入っても傷だとわかりにくいので、神経質にならずに持ち運びが可能です。

↓以下のように マットテイストのブラックなどかっこいいものがありましが、おそらく、傷が付いたら目立つなと思って、Porlex社のコーヒーミルを選択。

引用:RIVERS社公式HP
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このコーヒーミルは自宅でも大活躍しています。

キッチン周りの棚に綺麗に収納することが可能です。

詳しいレビューはこちらを参考にしてみてください。

合わせよみ

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旅先でも本格なドリップ体験を「RIVERS製 コーヒーポアオーバーセット」

次に紹介するのは、旅先でも本格的なドリップ体験を楽しめるアイテムです。

トラベル用のドリッパーだと、以下のような簡易的なものが販売されています。

引用:RIVES公式HP

確かにコンパクトで扱いやすく、軽くて傷持つ系にくいのですが、、、 せっかく、豆を持参して、コーヒーミルで豆を挽くのだから、ドリッパーだって本格的なものが欲しいところです。

ということで僕が愛用しているのが、RIVERS社のこちらのドリッパー、「コーヒーポアオーバーセット」 です。

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シリコン製なので、傷つくことはありませんし、このようにタンブラーの中い入れて持ち運ぶこともできるので、旅行ではかなり重宝しています。

それでいて、こんな感じで、ペーパーフィルターをセットして、いつものようにドリップ体験を楽しむことができます。

ペーパーフィルターはHarioから発売されているV60というフィルターが対応しています。

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欠点としては、軽くて柔軟性の素材が使われている分、陶器製や銅製のものより、少し安定感がないところですかね。

ただ、それでも旅先で手軽にドリップ体験ができるのは、ありがたいです。

GoodPoint

  • 軽い
  • 傷がつきにくい
  • コンパクトであり
  • シンプルなデザイン

この点がとても気に入っています。

ちなみにこのドリッパー、ひっくり返して使用することで、コーヒーの味を変えることができます。

酸味を抑えたい場合は、RIVERSのlogoが入っている面にします。

抽出スピードが緩やかになり、酸味を和らげることができます。

苦味を抑えたい場合は反対に裏返します。

抽出スピードを早めることができ、苦みを軽減することができバランスの取れた味を生み出すことができます。

といっても、、僕はそこまで違いを感じることができませんでした。笑

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この製品以外にもオススメの旅専用ドリッパーが知りたい方はこちらを記事をチェックしてみてください。

合わせよみ

スリムで可愛いキャニスター『RIVERS製 スタウト エア 400』

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豆を入れるためのキャニスターですが、 使用用途としては、ホットドリンクやコールドドリンクを入れるボトルとしても使用できます。

スリムさとデザイン製を兼ね備えたデザインのコーヒーキャニスターです。

また、ホットドリンクを入れても、有害な物質がでない安全な樹脂が使用されているので安心して使える点がいいですよね。

プラスチック製なので、傷ついても問題ありませんし、割れる心配もありません。

また、スリムなデザインなので、収納もとてもしやすく気に入ってします。

この容量、本当にちょうどいいんです。

夫婦で旅行をするときは、

旅先では、夫婦で1日6杯のコーヒーを消費

  • 僕が朝にコーヒーを2杯
  • 妻は朝と夜で合わせて2杯を、
  • 加えてドライブ用にもコーヒーを作ってタンブラーで持っていきます。
  • =1日6杯くらいは飲んでいます。

このくらい飲んでも、4日間は持つので十分な容量ですよね。

また、クリアボトルで中身の豆が見えるのもgood。

豆の残量を一目で確認できますしお、せっかく豆を用意しているので、豆の雰囲気も楽しみたいですよね。

また、キャップがボトル本体にラバー性のベルトで固定されており、キャップをなくす心配もないですし、このベルト部分を指に引っ掛けたりして持ち運ぶこともできます。

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ミニマルデザイン「KINTOのGo to タウンブラー」

そして、僕が普段から愛用しているタンブラーです。

継ぎ目のないシンプルなデザイン

そして、パーツもフタと器だけというシンプルな構造が気に入っています。

洗うときもかなり楽です。

主張しすぎず、風景に溶け込むこのデザイン。飽きが全くきません。

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滞在するホテルによっては、湯呑み茶碗しかなかったり、残念なデザインのまマグカプしかない場合がありますよね。。。

そんな時のためのタンブラーです。

マグカップのデザインや雰囲気によってコーヒーの味が変わる(気がする)から不思議です。

さらに車でドライブをするときにも活躍します。

コンビニやスタバで購入しても良いのですが、アイスコーヒーの場合は結露がたまりますし、すぐに氷が溶けてぬるくなってしまったり、味が薄くなってしまいます。

また、寒い季節に飲むホットコーヒーは、当然ですが、すぐに冷めてしまいます。

ですが、このタンブラーを使えば、保温性があるので、おいしいコーヒーを長時間にわたり楽しむことができます。

また飲み口のところに蓋がないのみ魅力的です。

蓋があるとその分パーツが増えてしまい、構造的にも見た目的に美しくありません。

また蓋を開けるという動作をせずに、そのままダイレクトに口に運んで飲めるので、まるでマグカップで飲んでいるような感覚にもなれます。

そして、フタ部分が飲み口に向かって傾斜してします。

これによって、コーヒーが蓋の上で広がることなく、口元に集まってくるので、飲みやすいですね。

見た目がシンプルすぎるので気付きにくいのですが、しっかりと考え尽くされたプロダクトな感じがします。

ちなみにアウトドアでは、この「Go to タウンブラー」に氷を入れて、アイスコーヒーを作ったり、お酒を入れたりしてのんびりとした時間を楽しんでいます。

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旅先でもお気に入りの豆を楽しもう

お気に入りの豆や現地で購入した豆を楽しむ コーヒー器具を持っていくメリットは、自分で飲む豆を選べる点です。

最初の頃は、観光で行った先にあるコーヒーショップで豆を購入して楽しんでいました。

なんか特別かんがあっていいですよね。

最近はというと、もっぱらスターバックスのガテマラです。

羽田空港のスタバで購入 / 豆は100g単位で購入が可能

色んなコーヒーショップの豆を楽しみましたが、このガテマラに落ちています。

理由は。

  • 自然な豆の香ばしい香りがする
  • 濃すぎず薄すぎすバランスがとれている
  • カフェオレとして飲む時もバランスの取れた味になる
  • 朝飲んでも昼に飲んでも美味しい

という具合です。

ぜひ、みなさんも自分にあったお気に入りの豆を探してみてください。

まとめ

ということで、旅で愛用している僕のコーヒー器具を紹介しました。

コーヒーは飲むときだけでなく、コーヒーを淹れる時間、そしてその器具を集めるその過程も楽しめます。

ぜひ、あなたにあった旅専用のコーヒー器具を探してみてください。

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