Osmo Pocket 純正充電ケースは旅で使えるのか!?レビュー

今回は、Osmo Pocket の充電ケースのレビューをお届けしていきたいと思います。

このOsmo Pocket の充電ケースは、本体を保護するだけでなく、このケースに入れておくだけで充電までしてくれるケースです。

このケース、価格がそこそこするので、自分にとって必要かどうか検討する上での参考になれば幸いです。

さて、それでは早速レビューしていきたいとおもいます。

created by Rinker
DJI
¥9,400 (2024/03/28 17:01:45時点 Amazon調べ-詳細)

メリット

まずは、このケースを使い続けた感じたメリットからです。

心を思いっきりくすぐられるデザイン

まずは、なんと言ってもこのケースのデザイン。

Osmo Pocket のケースでこれだけこだわり抜かれたケースはありませんし、Osmo Pocket をこえ、全てのアクションカメラのケースと比べてみても、これほど完成度の高いデザインは無いとおもいます。

  • ワンタッチで開く
    まずはこのケースの開閉が圧倒的にかっこいいのです。
  • 充電中は光の色でお知らせ
    さらに充電中は、点滅するこの色で、現在どれだけ充電がなされているのかを教えてくれます。
  • そして充電ケーブルを挿す、この部分もとてもカッコいいですよね、、、
  • 高級感やさわり心地も素晴らしい
    材質もサラサラとして手触りの良いアルミのような金属でできており、ポイントとして、布地になっています。

半永久的に撮影を楽しめる

ケースにしまい、ポケットの中に入れておけば充電が完了しています。

旅行にでかける場合、目的地に到着する道中の風景もどうしても収めたくなりOsmo Pocket を使いっぱなしにすることが多いのですが、2、3時間の移動を終えると、バッテリー残量が、あと僅かになっています。

ですが、ケースに入れてポケットいれておけばその間に急速充電をおこなってくれるので、すぐに撮影を再開できます。

これは非常にラクです。

これまでモバイルバッテリーを持参していたのですが、実際、わざわざモバイルバッテリーを取り出すのがどうしても面倒で、、、さらにケーブルと繋げて、充電するのも手間に感じられて、結局充電しないことが多々ありました。。

ですが、これはケースに入れるだけなので、とてもらく。

本体の保護と充電を同時に行えて一石二鳥ですね。

日差しが強い南国エリアで活躍する

アクセサリーの収納力が半端ないのです。

なんとこのケースの中にNDフィルター4枚、micro SDカード2枚、さらにアダプタ2つを収納することができます。

ケースの底の真ん中にアダプタ2個を収納でき、その左右に2枚ずつ計4枚のNDフィルターを収納できます。

そして、その上に横並びにmicro SDカードを2枚収納できるようになっています。

めちゃくちゃ考えられていますよね。

これの何がよいかというと、、NDフィルターをOsmo Pocket を取り出すタイミングで一緒にサッと取り出せる点です。

ぶっちゃけ、NDフィルターを持参しても、いざ撮影するときはNDフィルターをわざわざ鞄から取り出して、さらにケースから取り出し、装着するのが面倒、、、結局使わない、、、という方が多いのではないでしょうか。

ですが、NDフィルター装着せずに日差しが強いエリアで撮影をすると、見事に白飛びしてしまいます。

そんな時、このケースに収納しておけば、本体と一緒に鳥だ焦るので、面倒な手間をかなり省くことができます。

移動中や観光の休憩中に撮影した動画をサクッと確認できる

「撮影 → すぐにスマホで確認」このフローが極めてスムーズにできるのです。

収納力が優れており、アダプタも収納できるようになっているので、アダプタを取り出して、すぐにスマホで確認することもできます。

この便利さは体感してみないと、なかなか伝えづらいのですが、、、
バスや乗り物の中でどれだけ揺られていても、サッと取り出して取り付けられるので、面倒を感じずに確認できます。

どの収納ケースよりも取り出しが簡単!

そして、意外にどの収納ケースよりも取り出しが簡単。
なんたってワンプッシュで自動で開くので、この心地良さは一度体感すると病みつきになります、、、

旅行に持ち出すケーブルの量を減らす

IT デバイスがふえる旅に一緒に増えるものがケーブル。
ケーブルが多くなるほど、煩わしくなってしまいます。

通常、アクションカメラ用の充電ケーブル、そしてバッテリー用の充電ケーブル、2つのケーブルが必要となります。

充電する際ももちろん、その分、スペースをとりますし、ケーブル同士が絡まってスマートではなりません。

そんなとき、この充電ケースにOsmo Pocket を入れて、充電ケースを充電しておけば、充電ケースのバッテリーも、Osmo Pocket 本体も、ベッドで眠っている間に同時に充電されます。

これは非常にラクですね。

仕様・スペック

  • サイズ:横幅47.9 × 147 mm
  • 重量:169g
  • バッテリー容量1500mAh。

デメリット

さて、ここからはデメリット。

重量が169g あって重い

もうお気づきかもしれませんが、充電機能、収納機能など、様々な機能が付いている分、ほかのコンパクトケースと比べて重いです。

重量は169gとOsmo Pocket本体(116 g)よりもあります。

ですが、モバイルバッテリーと一緒に持ち歩くことを考えると、許容範囲でしょう。

また、撮影機材をOsmo Pocket だけに限定するのであれば断然ありです。
ポーチなどに入る大きさなので、このケースだけを持ち出して、街へくりだすととても身軽です。
ただし、女性向きではないかもしれません。

最初から付属されているケースに比べて大きい

サイズが、Osmo Pocket 本体より少し大きいくらいですので、コンパクトとえばコンパクトですが、ポケットに入れると、少しボコっと出っ張ります。
見た目的に、旅行に行った時などはいいのですが、普段使いではむいていないかもしれません。

結論

普段遣いでは向いていませんが、旅行に持ってこいのアイテムですね。

収納力抜群で煮物にならず、アクセサリーもサッと付け替えることができますし、走行中の風景などをハイパーラプスで収める場合、電池の消耗が激しくなるので、このケースにしまっておくだけで、次使う時にはフルに充電されているので、撮影を半永久的におこなえます。

created by Rinker
DJI
¥9,400 (2024/03/28 17:01:45時点 Amazon調べ-詳細)
おすすめの記事