1日でいちばん大切な時間は僕にとっては朝かもしれない。
静かな時間を1人で大切に、何かに追われることもなく、時間をしっかりと味わえるから。
まだ、心にモヤもかかっていない、新鮮な気持ちとともに、ゆったりと朝を過ごす。
そんな朝を演出してくれるのが「コーヒータイム」。
いや、正確には「コーヒーを淹れている時間」かもしれません。
この時間が本当に好き。
Contents
ポーレックス コーヒミル2 ミニから朝が始まる
豆を引くコーヒーミルはポーレックス社の「ポーレックス コーヒミル2 ミニ」を愛用。
3段階で香ばしいローストされた豆の香りを楽しめる
コーヒー豆を挽いている時間が幸せな理由の一つが香り。
実は、コーヒーを淹れる過程で香りを3段階で楽しむことができます。
豆を引いているとき
まずは豆を挽いている時ですね
引いている時に、コーヒミルからほのかに香りが漏れてくるのがわかります。
徐々にその香りが香ばしく強くなっていきます。
ハンドルで回す画像
豆をドリッパーに入れた時
次にコーヒミルを開けて、ドリッパーに移し替えるタイ民です。
この瞬間、それまで閉じ込められていた香りが一気に広がります。
部屋中に広がっていきます。
この瞬間も最高ですね。
お湯を注ぐとき
そして、お湯を注ぐタイミング。
お湯を注ぐことで、香りに変化が生まれます。
それまで香ばしかった香りに少しエッジがたてて、より強い香りに変換していきます。
ハンドルでグルグル引いていく
香り以外に楽しみなのが、ハンドルをグルグルと回している時に聞こえてくる音。
豆がガリガリとすり潰されていく音もまた緩やかな朝を演出してくれます。
最近は、瞑想アプリの音源としても使われるようになりましたね。
心を癒す効果があるのでしょうか。
朝のノート時間との相性抜群
コーヒーを淹れ終わったあとは、1時間ほど、BGMを流し、コーヒーを楽しみながらノートの時間に浸ります。
A4用紙に頭でとっ散らかっていることを書き出しながら整理をしたり、プロジェクトのアイディアを練ったり、ライフプランを立てたり、様々なことを思い巡らしながら、その時間の中に没入していきます。
この時間がまた溜まりません。
毎回、どんな豆を買おうか楽しみになる
毎回、どんな豆を買おうか。という楽しみが生まれます。
豆の味比べをしたり、次はあの店の豆を買ってみよう。
などなど、少し暮らしに楽しみが増えます。
旅先で、その土地ならではの豆を楽しむ
あとは旅行ですね。
このポーレックス コーヒーミル2 ミニはとてもコンパクトで持ち運びに最適です。
なので、旅先の個人が営んでいるコーヒーショップなどを見かけたら、そこで豆を買うようにしています。
旅先のお店で豆を買って、ホテルでコーヒーを淹れて楽しみます。
条件
さて、今回なぜ僕がポーレックス コーヒミル2 ミニを選んだか。
その理由は以下の条件を満たしてくれたからです。
- 力を入れずに簡単に挽ける
- 挽いたコーヒー豆の粗さが均一になる
- ステンレス製で金属臭がしない
- 分解洗浄ができる
- オシャレでシンプルなデザイン
- 同品質の中では一番低価格。
- 旅行に持っていける(コンパクトで頑丈)
旅行にも最適
まずは、旅行に持っていけることが僕の中では大前提でした。
よく旅行に行くので、旅をしている間もゆったりとした時間を味わいたいと思ったのです。
このコーヒミルは、こんな感じでコンパクトにして持ち運ぶことができます。
サイズも愛用している万年筆と同じくらいの高さなので、かばんに入れても邪魔になりません。
ステレンス製であることの強み
ステレンス製なので、金属臭がしません。
もちろん低価格帯のコーヒーミルもありますが、鉄などが使用されていることが多く、鉄特有の匂いがコーヒー豆にも映ってしまいます。
そして、分解して洗浄することができます。
丁寧にスポンジで洗えば、コーヒーで茶色くなった部分も真っ白になります。
RIVERS社のコーヒーグラインダー グリット マットブラックに迷った
実は、ポーレックス コーヒミル2と迷ったのがRIVERSから発売されているこの製品。
では、何が最終の決定項になったのかというと、、、
スペックはほぼ同じですが、デザインがポーレックス製よりもオシャレです。
オールブラックで質感もマットな感じ。
お値段は8800円(税込)でポーレックス製よりも2000円程度高い。
ですが、ずっと使い続けることを考えると、2000円をケチるよりも、高くても自分が持っていて嬉しいと思うものを買った方がいいですよね。
旅に持ち歩くので、傷つく前提で考える
僕の場合、よく旅に出かけるので、コーヒーミルが持ち運ぶ過程で傷ついてしまうことがあります。
そう考えた場合、このRIVERS製のコーヒミルだと黒メッキが剥がれて、内側にある銀色のステレンスが見えてしまい、傷が目立ってしまいますよね。
もちろん傷がカッコよく見える場合もありますが、この黒マットの洗練された質感に傷は似合わなそうです。
それに比べて、ポーレックス製のコーヒミルは、元々削り出したステンレスのような質感で、傷がついてもそれを傷だと認識しにくくなると考えてました。
というわけで、デザインではRIVERS社製に劣るものの、旅をする前提で考えると僕の場合は、ポーレックス製でした。
ポーレックス コーヒーミル2の類似品が、、、
最近は、ポーレックスのコーヒミルと同じような製品をたくさん見かけるようになりました。
東急ハンズも自社ブランドで安価なコーヒミルを発売したり。
様々なメーカーで見るようになりましたね。
ただ安価な製品をチェックしてみると、金属製ではなくプラスチック製であったり、
コーヒーを挽くのに力が必要だったり、豆を均一の大きさに挽けなかったりとどこかしら物足りなさを感じます。
なので、コーヒーミルを購入するとしたら、結論は、
- ポーレックス コーヒミル2 ミニ
- RIVERS 製 コーヒーグラインダー グリット マットブラック
この2つのどちらかが良いと思います。
- 誰でも簡単に使うことができ、持ち運びも可能。
- 豆の大きさも15段階で調整が可能
- 金属臭がせずに、分解洗浄もできる
ぜひ、あなたのコーヒーライフにあった逸品を見つけてみてくださいね。