今回紹介するは、Osmo Pocket 専用のオススメ延長ロッド。f
延長ロッドとは、↑上の写真に映っているアクセサリーのような棒状のものを指します。
このロッドの先端にOsmo Pocket を取り付けることで、より高い位置から撮影できたり、より広いレンジで自撮りができたりします。
Contents
延長ロッドで広がるOsmo Pocket 流の旅術
これの何がいいのかというと、
大パノラマで自撮りが出来る
まずは壮大な景色をしっかりとおさめたまま自撮りができるようになります。Osmo Pocket 単体だと、自撮りができても、自分の顔しか映らず背景を写すことができませんが、延長ロッドがあれば解決します
縦揺れが限りなくゼロになる
Osmo Pocket や Go Proといえど、これまで歩きながら撮影するときに発生する縦揺れをゼロにすることはできませんでした。
しかし延長ロッドを使うことで、この縦揺れを限りなくゼロにすることができます。これだけでも撮影のストレスがなくなりありがたいです。
混雑していても上から撮影できる。
人気観光地は、人がごった返していて、映像におさめようとしても人ばかりがはいってしまい上手く撮影できません。そんな時、この延長ロッドを使うことで、高い位置から撮影ができ、人に邪魔されずうえからバッチリと景色をカメラに収めることができます。
NYのタイムズスクエアのカウントダウンなどにはもってこいのツールですよね。
車内に固定して使えば道中を全てタイムラプスで収められます。
延長ロッドは三脚をつけられるものが多く、レンタカーなどの車の中で三脚でしっかりと固定させれば、数時間のドライブの風景をタイムラプスで収めることもできます。
旅先の車内から見える様々な風景を撮影して後で見返すのも面白いですよね。
いかがでしょうか。延長ロッドがあれば、撮影の幅が群と広がります。
オススメ延長ロッド 3選
オススメ1:PGY TECH製 延長ロッド
特徴
今回紹介するなかでは1番シンプルなつくりの延長ロッドです。
機能は伸ばしたり、縮めたりして長さを調整するのみのシンプルな機能だからこそ、複雑さがなく今日から誰でも使え、壊れにくいものになっています。
メリット
- Osmo Pocket 以外のアクションカムにも幅広く対応。
Go Pro や Osmo Actionなど他のアクションカムを使う方にとってはとても便利です。 - アルミニウム性でしっかりとした作りとなっていて、撮影時の安定感は素晴らしいですね。
- シンプルで使いやすく余計な機能がついていないので、多少荒く使用しても問題ありません。
デメリット
- Osmo Pocket 延長ロッドの持ち手部分から操作できないため、録画や停止などはいちいちOsmo Pocket まで手を伸ばさなければならないのが不便ですね。
- 棒を引き出すのが硬いと感じる時があります。そのうちどんどん緩くなっていくとは思うですが、、、
- 延長ロッドに取り付けるためのマウントを購入する必要があります。
仕様・スペック
- 収納時:14.9cm
- 伸ばせる最大距離:56cm
- Osmo Pocket 以外にOsmo Mobile 3、Osmo Mobile 2、OSMO ACTION、Gopro Hero 8 Black 5/6/7対応
オススメ2:DJI製の延長ロッド
特徴
この延長ロッドはOsmo Pocket だけのために開発されたもので、様々な便利機能がついています。延長ロッドについているボタンでOsmo Pocket を操作できたり、延長ロッド本当にスマホホルダーがあるので、スマホをそこに設定すればすぐにモニターとして使うことができます。
メリット
延長ロッド自体がコントローラーになるなど、機能がたくさんついてるにも関わらず、全く重くありません。Osmo Pocket がせっかく軽いのに、アクセサリーが重くなっては本末転倒ですが、さすが純正だけあって、Osmo Pocket の特性を殺さない作りとなっています。
- 左右と上下なカメラワークを延長ロッドの持ち手についているコントローラーで簡単に操作できます。本体で操作する以上に滑らかな撮影ができます。
- 撮影モードやセルフィー、動画や静止画撮影の切り替えも手元のコントローラーで簡単に行えます。
- スマホを取り付けるホルダーも付いているため、スマホホルダーを取り付ける面倒がなく、手軽にスマホをモニターがわりしながら、撮影できます。
デメリット
- Osmo Pocket 以外のアクションカメラで使用ができません。ですので、数種類のアクションカムを持っていく方には向いていません。
- 軽すぎるが故に三脚をつけて、設置をしたときに、恐怖で倒れる危険性があります。実際山頂で倒れてしまいました。
- 価格が他の延長ロッドに比べて高い。
仕様・スペック
- 収納時:23.5cm
- 伸ばせる最大距離:75.5cm
- 質量:199g
オススメ3:Ulanzi製の延長ロッド
特徴
なんと言っても大きな特徴は、延長ロッドでありながらもバッテリーにもなる点です。
撮影しながら充電ができるので、バッテリーを持ち歩く必要がありません。
メリット
- 充電をしながら撮影ができる画期的なアイテム。4Kでの撮影など、バッテリーの消費か激しい撮影でも、心配せずに楽しめます。
- バッテリーの容量は、市販のモバイルバッテリーに匹敵する5200amp。これはosmo pocket専用の充電ケースの5倍の容量です。
ですので、Osmo Pocket 以外にスマートフォンの充電でも大活躍します。 - 横から充電ケーブルをさせるマウント付き。
なんとOsmo Pocket マウントがセットでついてくるお得な商品です。
このマウントは延長ロッドだけでなく三脚を直接つけることができたり、横からケーブルをさせばOsmo Pocketを直立させたまま充電したりiPhoneを使ってOsmo Pocket を操作できたりもします。 - アルミ製なので、安定感があり高級感もあります。
デメリット
- 撮影中、どんな映像が撮れているのか確認することができません。
- 確認するには、延長ロッドに取り付けるスマホホルダーを購入する必要があります。
- スマホホルダーをつけたり外したりが意外に面倒なのと、スマホホルダーなども購入すると、結局コストが上がってしまいます。
- アルミ製なので冬場に撮影地で直に延長ロッドを持つととても冷たいので、女性には向いていないかもしれません。
スペック
- 5200mAh大容量バッテリー自撮り棒 。
- アルミ製GoPro osmopocket用ハンドグリップ。
- type-c ベース+ケーブル付き
延長ロッドと合わせて購入したいアクセサリー
Go Pro など他のアクションカムも使いたい人にとっては、DJI純正の延長ロッドだと使えないので、他社性の延長ロッドを購入することになると思います。
そんな方に必須のアイテムを最後に紹介しておきたいとおもいます。
それはこちらです。
Taoric Gopro Hero 8 7 6 /DJI OSMO action/OSMO POCKET 対応 電話クリップ延長ロッド携帯電話固定金具
Osmo Pocket の素晴らしい点は撮影中の映像をリアルタイムで確認できる点にありますが、他社性の延長ロッドを使うと、それができなくなります。
そこで、このアクセサリーを使えば、延長ロッドにスマホを取り付けて、モニターがわりとし活用することができます。
モニターを見ながら、さらにスマホを通して、左右や上下のカメラワーク操作ができるので、かなりオススメです。
ぜひ、延長ロッドを使いこなして、楽しいアクションカムライフをエンジョイしてみてください。