Osmo Pocket 拡張キットは旅で使えるか!?

Osmo Pocket 拡張キットとは?

まず、拡張キットとは、Osmo Pocket を始めるにあたり、持っておいた方がよい4つのアクセサリーがセットになったお得なパックです。

同梱されているもの

  1. コントローラーホイール
    Osmo Pocket の縦と左右のカメラワークを片手で簡単に操作できます。
  2. アクセサリーマウント
    品質の高いGoProアクセサリーを全て使えるようになります。
  3. ワイヤレスモジュール
    ケーブルなしでiPhoneでOsmo Pocket の撮影をリアルタイムで確認でき、操作までできてしまいますが、、、(使い物になりません)
  4. 32GBのSDカード(サムスン製)

→DJI STORE 商品ページ

結論からいうと、、

コストパフォーマンスはかなり高く、一緒に揃えておいて損はない商品と言えます。

同梱されているコントローラーホイール、アクセサリーマウント、32GBのSDカード(サムスン製)は間違いなくあった方が良いアクセサリーです。

検討すべきポイントは、ワイヤレスモジュールが必要かどうか。

必要なら、拡張キットは、間違いなく「買いの商品」になります。

ですが、もし不要だという方は、詳細は後ほどお伝えしますが、個別でそれぞれ購入した方が安く上がります。

検証1:コストパフォーマンスが申し分ない理由

まず、大きな点ととしてはコストパフォーマンスです。

同梱されているアクセサリーを単体で購入してみると、、、

1. コントローラーホイール:7,733円
2. アクセサリーマウント:2,541円
3. ワイヤレスモジュール:7,733円
4. 32GBのSDカード(サムスン製)1,000円程度:

単体の合計が、19,007円

になります。

そして、

拡張キットの価格は、14,454円

なので、単体で全て揃えるとなると、拡張キットよりも4,553円も高いわけです。

検証2:コントローラーホイールは必要か?

それでは、ここから個別のアクセサリーがそもそも必要かどうかを検証していきたいと思います。

まず、コントローラーホイール。

参考:DJI 参考:DJI 参考:DJI

コントローラーホイールを使えば、柔軟なカメラワークを実現し、美しいパノラマ風景を撮影できるのです。

Osmo Pocket が他のアクションカメラよりも優れている点の一つに、柔軟なカメラワークがあります。

他のアクションカメラの場合、左右や上下のに動く撮影をしようと思ったら、本体ごと上下や左右に動かさなければなりません。

ですが、Osmo Pocket はカメラ部分のみが動く仕組みですので、握っている手を動かさなくても問題ありません。

ただ、コントロールホイールがない場合、本体で操作できるのは上下の動きのみ。(これだけでも凄いのですが、、、)

そこに、この小さなコントローラーホイールを付け足すとことで、上下に動かしたり、左右に動かしたりすることができます。

方法も簡単で、左にあるダイヤルを回すことで、カメラを上下や左右に動かせます。

一定のスピードでなめらかなカメラワークができるようになります。

たとえば、壮大な大自然のパノラマ風景を左右のカメラワークで、美しく撮影することが可能になります。

ですので、必ず揃えておいた方がよいアクセサリーと言えるでしょう。

コントローラーホイールのみの詳しいレビューは、こちらの記事を御覧ください。
→必須アクセサリー『コントローラーホイール』

検証3:アクセサリーマウントは必要か?

参考:DJI

これも結論からお伝えすると、あった方が断然いいです!

それはなぜか。

GoProのアクセサリーがすべて使えるようになるからです!

アクションカメラの魅力は、いかにアクセサリーを使いこなして、幅広い撮影を楽しむかにあります。

アクセサリーを使えば、バイクに取り付けたり、ペットに取り付けたり、腕やリュックなど、様々な撮影が可能です。

しかし、バイクに取り付けたとしても、アクセサリーの品質が悪く、走行中にハズレて落ちるなどの事件が起きてしまうと、もともこうもありません。

その点でいうと、GoProのアクセサリーは絶対的に安心です。
どんな場所にアクションカメラを取り付けてもしっかり固定されるので、安心して撮影を楽しむことができます。

撮影の幅を広げるという点においても、揃えておいて損はないでしょう。

検証4:ワイヤレスモジュールは使えるのか?

参考:DJI

ワイヤレスモジュールとは、
Osmo Pocket 本体の下部に取り付けるもので、このモジュールを取り付けると、ケーブルを使わずにiPhoneでリアルタイムに撮影動画をチェックできます。

参考:DJI

また、iPhoneからの操作もできてとても便利なのです。

特に延長ロッドなどを使用して使う場合は、Osmo Pocket に手が届かなくなるので、ワイヤレスでiPhoneで撮影画面を確認しながら操作できるのありがいたいです。

ただ、電波干渉に弱いという欠点があります。

様々な電波が飛び交っている場所は、閉塞された場所だとワイヤレス電波が途切れることもあります。
都心メインで活用する方にとっては不要なアクセサリーかもしれません。

ですので、電波か飛び交っていない、海や山、大自然などの場所で撮影する場合は、十分に活用できます。

サイズも本当にコンパクトなので、普段はポケットに忍ばせておいて、そういう撮影シーンが来たときだけ取り出して使うと良いかと思います。

検証5:32GBのmicro SDカード(サムスン製)

実は、SDカードは慎重に選ばなければならず、なんでも良いというわけではありません。

たとえば、スペックの低いものを購入した場合、録画した映像がガタついたり、途中で途切れたり、ひどい場合、撮影が中断してしまいます。

だからこそ、メーカーが推奨している micro SDカードは持っておいた方が良いでしょう。

またSDカードは、いくらあっても困るものではありません。
旅行先の大切な場面で、容量が足りなくなった!というときのために予備でもっておくことをオススメします。

結論

  • コントローラーホイール、
  • アクセサリーマウント、
  • 32GBのSDカード(サムスン製)

この3つは、揃えておいた方が、Osmo Pocket の可能性をより引き出してくれます。

ポイントは、ワイヤレスモジュール。
ワイヤレスモジュールが活用できそうな方は、ぜひ拡張キットを購入してください。
4,553円のお得になり、その分で別のアクセサリーを購入することができます。

→拡張キット:DJI STORE 商品ページ

もし使わないなぁと思われた方は、個別で購入することをお勧めします。

→コントローラーホイール:DJI STORE 商品ページ
→アクセサリーマウント:DJI SOTRE 商品ページ
→ワイヤレスモジュール:DJI SORE 商品ページ

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