加計呂麻島を自転車で冒険 / おすすめサイクリングロード / Day2

2日目は加計呂麻島を電動自転車でめぐる旅です。

加計呂麻島の海は加計呂麻ブルーとは言われ、沖縄エリアで見られる海の青さとはまた違った、深い青色を感じることができます。

また、珊瑚が多いエリアでもあり、珊瑚からできた白い砂浜が有名です。

Today’s Plan
  • バスで古仁屋港へ
  • 加計呂麻島を電動自転車で冒険
  • スリ浜と渡連ビーチを堪能
  • 嘉入の滝がしょぼくてガッカリ…
今回冒険した加計呂麻島のルート

しまバスで古仁屋港へ

加計呂麻島へは、滞在先であるホテルニュー奄美がある奄美市から古仁屋港へバスで向かい、古仁屋港からフェリーにのって加計呂麻島へアクセスします。

所要時間(2時間程度)
  • 奄美市から古仁屋港までバスで向かう:1時間20分
  • 古仁屋港から生間港(加計呂麻島)までフェリーで:20分

バスの時間が約1時間半、なかなかきついですね、、、笑

少し億劫な気持ちを抑えて、バスで向かいたいと思います。

途中、マングローブの中をカヌー体験できる施設でトイレ休憩するタイミングがありました。

バスの移動中も窓からは美しい海を味わうことができます。

ようやく到着しました。

バス停を降りたすぐそばにファミマを発見。

ここでお昼ご飯やら水を買っておきたいと思います。

フェリー出発まで30分ほど時間があるので、お外でお昼ご飯をいただきたいと思います。

暑いので、とろろそばとアイスコーヒーを買って、外でのんびりと待ちます。

めちゃくちゃ気持ちいい。

気温は高いですが、気持ち良い風が体を通り抜けているので、不快さは全くありません。

おじいちゃんが気持ちよさそうに釣りをしています。

ちなみにこの古仁屋港からは、加計呂麻島以外への離島にもアクセスすることができるようです。

フェリーでいざ出発

さて、フェリーの時間になったので、乗船。

フェリーが向こう側からやってきました。

出港。

とても深いブルー。フェリーのデッキにいると潮風に吹かれて、めちゃ気持ちいいです。

最高。

加計呂麻島へは15分程度で着くのでありがたいです。

おぉ、、、海がエメラルド色をしているではありませんか。。

生間港へ近づいてきました。

上陸です。

加計呂麻島を冒険!お勧めルート

フェリーから降りたら早速、待合室で電動自電車をレンタルします。

加計呂麻島はとても広大かつ、アップダウンが激しいので、徒歩で散策は不可能。

必ず電動自転車をレンタルしましょう。

また、電動自転車の台数に限りがあるので、前日までに予約をしておくことをお勧めします。

加計呂麻島 レンタサイクル
  • レンタル場所:生間港 or 瀬相港 の待合所
  • 時間:9:00 - 18:30まで
  • 料金:4時間400円 1時間延長毎に200円

待合室の方にお勧めの周辺ビーチを聞いたので、そこを目指します。

今回は加計呂麻島をこんなルートで回りたいと思います。

ROUTE
  • 生間港
  • → 渡連海岸
  • → 生間港を通過
  • → スリ浜
  • → 瀬相港を通過
  • → 嘉入の滝
  • → 瀬相港

走行中、iPhoneのマップを見ることができないので、apple watchのマップ機能を使って進んでいきたいと思います。

こういう時、apple watchめちゃ便利です。

曲がるときは、apple watchがバイブレーションで知らせてくれたり、AirPods をつけながら走れば、「次の曲がり角を右」などアナウンスしてくれます。

旅とapple watch の相性はとてもいいんですよ。

created by Rinker
Apple(アップル)

自転車で加計呂麻島を周遊

まず最初は、渡連海岸を目指します。

基本的には海沿いを、自転車で走るのでとても気持ちいいです。

見てください。この風景。

自転車に乗りながら、横には常にこういう風景が広がっています。

ここでドローンを飛ばしておきたいと思います。

上空からの風景は絶景です。

地上からでは見ることのできない海の鮮やかなコントラストが広がっています。

最高。

ドローンで20分ほど遊んだ後は、渡連海岸へ向かいます。

渡連海岸でドローンを満喫

渡連海岸へ到着しました。

地図上でみると、渡連海岸はとても広いがの分かります。

ビーチへの抜け道を見つけたので、まずはここで過ごします。

ちょうど木陰があったので、ここに荷物を置いて、一息しながらドローン撮影を楽しみます。

上空からの風景。

渡連海岸は、綺麗で深い青色が大部分を占めていて、岸へ向かうほどグリーンがかかっているのがわかります。

15分ほど楽しんだらもっと向こう側にも言ってみようと思います。

行けるところまで自転車を走らせてみます。

途中に今は使われていなそうな船乗り場を発見。パシャリ。

どうやらここで行き止まりのようです。

ここに自転車を置いて、ビーチまで出ます。

ていうか、尋常じゃない汗の量 笑

ここで本格的に休憩。

そしてドローンを飛ばします。

ここで30分ほど休憩。。。

さて次の目的地を目指します。

スリ浜へ

次の目的地はスリ浜です。

地元の方に聞いたところ、ダイビングをするならこのスポットがお勧めとのことでした。

海が綺麗なことはもちろん、魚がたくさんいて楽しめるらしいです。

にしても、今いる渡連海岸からスリ浜までめちゃくちゃ遠い・・・

フェリーで乗ってきた生間港を通り過ぎてさらに海岸沿いを進んでいくことになります。

おそらく自転車で1時間くらいの距離でしょうか。。。

あんなアップダウンがひたすらあります。。

電動自転車でよかった〜

スリ浜へ向かう途中もパシャパシャと撮影します。

ちなみに、加計呂麻島には整備された展望台がそこまで多くありません。

ですが、小高い丘の所々に、人々が草をかき分けって入っていったであろう道があり、その草むらを抜けてみると、海を見下ろせるポイントがあったりします。

透明度とグリーンとブルーのコントラス『スリ浜』

スリ浜に到着。

この草むらの向こうにスリ浜があります。

めちゃくちゃ海が青い。

存在感のある桟橋があります。

桟橋を歩いて行き、桟橋の上から海を見下ろすと、、、、とんでもなく透明度の高い。

すげー!って感じです。 

奄美大島の中で一番、海が美しい気がする。

撮影タイム&ドローンタイム。

最高の海です。

↓ドローンによる自撮りです 笑

#加計呂麻島の最後は「嘉入の滝」へ

それでは、最後に嘉入の滝を目指して加計呂麻島の旅を終えたいと思います。

スリ浜からかなり遠いんですよね、、、

流石に疲れてきました。

たくさんのアップダウンを超えて、トンネルを超えて、寄り道をしながら自転車で向かいます。

そして、最後は坂道がなんと5kmくらい続きます。

まぁ、電動自転車なので良かったのですが、、、バッテリーの残量がピンチ!

港までのバッテリーを残しておくことを考えると、アシスト力を弱めた方が良さそうです。

ついに到着。。。

これが嘉入の滝です。

ここに来るのにかなりの体力と時間を使っただけに、かなり期待をしていたのですが、第一印象は、、、

「えっ、、、」

絶句です。。。

なぜかって、、、?

それは、壮大な大自然の中で、圧巻の滝を体で感じたいと思ったのですが、、、道沿いのガードレール越しに見る感じです。。。

これはショックすぎ、、、

ということで、、、頑張ってできるだけ良い感じに映るように写真撮影をしたいと思います。。。

撮影完了・・・

ということで、体力の限界と電動自転車のバッテリーが切れそうなので、早めに港へ向かい、涼しい室内で休憩をしたいと思います。

港までは、ずっと下り坂なのでとても楽ちん。。

いやぁ、、それにしてもトータル的にかなり楽しかった。

加計呂麻島は、まだ観光施設などが建っていないため、手付かずの自然を味わうことができます。

フェリーから見える夕暮れの風景に癒されhます。

それでは気持ちい風に吹かれながらフェリーで奄美大島へ戻ります。

向こう側に雄大な山々が見えます。

そして、後ろを振り返ると、、素晴らしい風景が広がっていました。

雲間からあわられた夕日の光が神々しく山々を照らしています。

ここでもひとときの撮影タイムを味わいます。

ホテルで今日の写真を振り返るのがとても楽しみ。

お酒と共にゆったりとした夜を過ごしたいと思います。

それでは、また明日。

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