199gという信じられない軽さ、そして小さいサイズで登場したMavic Mini。
航空法適用外の2.5K動画撮影可能な本格ドローンとして、これまで以上に自由に、そして思い立ったときにフライトを楽しむことができます。
沖縄で撮影してきた動画です。
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Contents
これは盲点!押さえておきたい2つ欠点
ただ、小さい、軽いがゆえの欠点も当然あります。
欠点1:バッテリーが異常なまでに短い
最大飛行時間18分と書いてありますが、フライト中にバッテリーの残量が15%以下になると、リターンモードが開始されます。
実際、戻って来れなくなることを考えると、この辺りで一度フライトを中断させた方がよいでしょう。。・
そうかんがえると、実質、12分程度でフライトを終わらさなければなりません。
ドローンが飛ばせるエリアとなると、そこそこ遠出をしなければなりません。そのことを考えると、12分で終わらせてしまうのはもったいなすぎますよね、、、
そう考えて、モバイルバッテリーを持参して、充電をしてみたのですが、一行にたまる気配がありませんでした。
欠点2:プロペラがパタパタ動く。
Mavic Mini はコンパクトに畳めますが、畳んだとしても、プロペラがあちこちにパタパタ動いてしまい、このまま鞄などに収納するとプロペラが傷ついてしまう可能性が高いのです。
気にならない破損であっても、フライトをする上では大問題です。
もし飛行機の羽が少し破損していたとしたら、その飛行機に安心して搭乗できるでしょうか。。。
だからこそ、慎重に扱わなければなりません。
そこで、今回はこれらの問題を解決する必須アクセサリーを紹介します。
1:インテリジェント フライトバッテリー (1100 mAh)
約4700円程度
せっかく素晴らしい絶景を撮影しにいったのに、12分で撮影を終わらせるなんて勿体無すぎますよね。
だからこそ、当然ですがバッテリーをもう一つ準備しておきましょう。
バッテリーを買い足す時のポイントは、絶対に純正のものを買うことです。
バッテリー選びを失敗すると、電力供給がとまりフライト中に停止、または発火するなど、様々な問題をひきおこします。
スマホバッテリーなどと違い、上空で事件が起これば、そのあとの被害は大きくなります。
ですので、バッテリーについては、絶対に「他社製品が安いから」「冒険をしてみたい」という理由で他社製品を選ばないでください。
当然ですが、Mavic Miniを開発したDJI社が1番Mavic Mini のことを熟知しており、だからこそ安心安全なバッテリーを開発るすことができます。
仕様・スペック
- 最大飛行時間18分を実現します。
- 内容:インテリジェント フライトバッテリー(1100mAh)× 1
- 定格容量:1100mAh
- バッテリータイプ:LiPo 2S
- 定格電圧:7.6V
- 充電電圧上限:8.7V
- 最大充電電力:18W
- 充電温度:5℃~40℃
Mavic Mini 2WAY 充電ハブ
約4,200円程度
そしてバッテリーチャージャーもわすれずに購入しましょう。
このバッテリーチャージャーにバッテリーを入れておくと、充電をしてくれます。
バッテリーを3つ入れることができ、1つずつ順番に充電をしてくれます。
バッテリーチャージャーがなくても確かに前日などに1つ1つ充電はできます。
ですが、このバッテリーチャージャーの使用用途は、むしろフライト中にあります。
このバッテリーチャージャーがあれば、フライト時間が短いという問題を見事に解決できるのです。
どういうことかというと、Mavic Miniをフライトしている間に使っていないもう一つのバッテリーは、常にこのバッテリーチャージャーに入れておき、充電をしておきます。
そして、バッテリーが切れる頃に、充電しておいたバッテリーと交換します。
そして、切れたバッテリーをこのバッテリーチャージャーにいれて、充電をします。
このように
使用しているバッテリーが切れる → 充電したバッテリーと交換 → フライトの間に充電 → 使用しているバッテリーが切れる → 充電したバッテリーと交換 → フライトの間に充電 →
というサイクルを繰り返すことでエンドレスにフライトを楽しむことができます。
仕様・スペック
- 外部デバイスを充電するパワーバンクとしても使用することができます。
- 同梱物:充電ハブ × 1 / マイクロUSBケーブル × 1
- 動作環境温度::5℃ ~ 40℃
- 入力:5V/2A、9V/2A、12V/2A
- USBポート出力:最大5V/2A
- 重量:約80 g
- バッテリータイプ: MB3-1100mAh-7.6V
- 充電時間:*MB3-1100mAh-7.6Vバッテリー3個:約150分
Mavic Mini プロペラホルダー
約1200円程度
4つ目はプロペラホルダー。
Mavic Mini は折りたたんだとき、プロペラがパタパタして動きます。
これをもしカバンに入れると、カバンの中でプロペラが開いてしまい、プロペラが破損したり、傷ついたりして、
これに気づかずにフライトさせてしまうと、上空で異常事態が発生したり、墜落したりなど、様々な自体を引き起こしてしまいます。
ですので、このプロペラをガードするアイテムを用意しておきましょう。
DJI社から発売されているのこのガードはすっぽりとおさまるだけでなく、ストラップがついており、手にぶら下げてもったり、カバンにブラ裂けたりなど、手軽に持ち運びができるようになります。
軽さゆえにできることですよね。
仕様・スペック
プロペラホルダー × 1
ストラップ × 1
主材質:人工皮革、プラスチック、TPU(熱可塑性ポリウレタン)
予備のプロペラ(プロペラは消耗品だと捉えよう)
約1200円程度
先ほどお伝えしたように、プロペラが傷ついたり破損したりしていると、それが上空での事故につながる恐れがあります。
またプロペラは、空気抵抗を抑えるため、非常に薄く作られているため壊れやすくなっていますので、
プロペラは消耗品だと捉えておくのが良いでしょう。
価格も、そこまで高くはないので、ぜひ予備で持っておきましょう。
仕様・スペック
- Mavic Mini用に特別設計されたプロペラはより静かでパワフルな推進力を実。
- 同梱物:プロペラ(1組) × 2 / ネジ × 12
- 直径 × ピッチ:119.38×66.04 mm(4.7×2.6インチ)
- 重量:各0.5g