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ハイアットリージェンシー瀬良垣の部屋のベランダで優雅な朝を
沖縄本島、2日目の朝です。
少し早起きをして朝焼けを撮影。
2日目も晴天でとても気持ちい朝ですね。
昨日の夜は気づかなかったのですが、モバイルスピーカーがあったので、気持ちよく音楽を聴きながら過ごしたいと思います。
朝は部屋にあるテラスでゆったりと過ごしたいと思います。
僕のルーティンとして、朝は、自分の考えや思考を洗い出し整理するためのノート時間と、執筆時間に当てています。
執筆に関しては、朝が一番タイピングが進む時間。
この時間は本当に幸せな気分でいられます。
執筆など作業ひと段落ついたところで、観光に出かけたいと思います。
今日の1番の目的は、備瀬のワルミです。
寄り道ついでにちょうどいい名勝「万座毛」へ
備瀬のワルミへ向かう途中に万座毛があったので寄り道することに。
万座毛は、15分ほどで気軽に観て回れるので寄り道にちょうどいいです。
万座毛は大学生の時に行っていらいですが、訪れてみるとかなり観光地化されていて驚きました。
こんな綺麗に舗装された道はありませんでしたね。笑
万座毛とは、
琉球石炭岩でできた断崖のことで、海外に聳え立っています。
近くで見るととても迫力があり、人気の観光名勝になっています。
18世紀前半に琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことから万座毛と名付けられました。
ちなみに、「毛」は野原のことを意味しています。
この断崖の上には、天然の芝が広がっていて、そこにある植物は、県の天然記念物に指定されています。
↓ここが断崖のちょうど真上にある野原で、ここの野原をぐるっと一周しながら見学します。
断崖が見えてきました。
迫力がありますね。
そして透き通るような透明な青い海。
黄金色をした植物たちが綺麗ですね。
備瀬のワルミまでのルート
さて、万座毛を寄り道したあとは、備瀬のワルミに向かいます。
<備瀬のワルミへの行き方>
- 備瀬のフクギ並木の道まで車で向かい、そこで自転車をレンタルします。
- 自転車を使って、フクギ並木の道を通り抜け、
- 田舎道を10分ほど走ると備瀬のワルミに到着します。
さて、まずは宿泊幸であるハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドが恩納村から備瀬のフクギ並木を目指します。
今日も晴天でよかった。
フクギの並木の道へ到着
備瀬のフクギ並木に到着!
ここの駐車場に車を止めて、自転車をレンタルする前に、少し散策してみたいと思います。
牛がいます。
入り口付近には、良さげなカフェも並んでいるので、今度また訪れたいなぁ。
備瀬のフクギ並木は、こんな感じで、ずっと木々が道を覆うようにして、並木道が続いています。
ちょっとジブリに出てきそうな世界観です。
心を牛舎に乗って、通り抜けることもできるので、沖縄らしい体験をしたい方にはオススメです。
フクギ並木から備瀬のワルミみを目指します
さて、僕たちの今回の目的は、備瀬のワルミなので、自転車で早速向いたいと思います。
ちなみに、備瀬のワルミには、車を止める場所が一歳ないので、かならず自転車でいくよにしましょう。
細い舗装されていない田舎道を走って行きます。
備瀬のワルミが立ち入り禁止に!
そして、なんとか備瀬のワルミに到着したのですが、衝撃の事実発覚!
なんと備瀬のワルミに通じる通路が封鎖されています。
実はこの通路は私有地で、今までは地主さんのご好意により通れていたのですが、観光客のマナーがあまりにも悪いため、封鎖されてしまっていたのです。
そこで、他に行く方法はないか調べてみると、どうやら別の海岸から、海岸沿いをぐるっと歩いて行くと、辿り着くことができるという情報を得ました。
しかしですよ、、、、
どこの海岸から行けるのか、など全く手がかりがありません。
諦めるかどうか、散々迷った結果、、、、
自力で探すことにしました。
いろんな海岸に行ってみるけど、どれも違う
それから実際、備瀬のワルミ付近にあるいろんな海岸に行って、海岸沿いから回り込むことにトライしてみましたが、激しい岩場が続いており、途中で引き返す羽目に、、、
こんな感じの海岸から、回り込んで備瀬のワルミみを目指してみましたが、、、無理でした。。
本当に備瀬のワルミに辿り着けるのか?と段々と不安になってきましたが、探すこと2時間くらい?
何やら海岸に通じてそうな獣道を発見。
おそらく人が出入りしてできた道だと思います。
自転車を止めて、このみちに入っていくと、携帯の電波がゼロに、、こわ、、、
それでも進んでいくと、ビーチに出ました。
そして左には、ずっと海岸が続いていて、ギリ海岸沿いを歩いていける岩場があります。
ここな気がします。
誰も人がいない。。。静か、、、、なんか怖い、、、
と思いつつも、時刻はすでに16時頃で、これから満潮になるので、満潮になるまで、行って戻ってこないと、備瀬のワルミに取り残されてしまいます。
こんな海岸沿いをずっとスリルを感じながら歩いて行きます。
途中こけそうになったりしましたが、慎重に慎重に歩いて行くと、、
備瀬のワルミ、ついに発見!
備瀬のワルミが見えてきました!
もう感動です。。備瀬のワルミの光景を見れたこと以上に、無事到着できた!という達成感が溢れてきました。。
この備瀬のワルミは神様が宿るとても神聖な場所なので、15分ほど満喫して、お礼を行って帰ることにしました。
帰りも無事に戻ることができて本当によかったです。
夕日がとんでもなく綺麗
再びフクギ並木に戻り自転車を返したついでに、海沿いに出てみると、とんでもなく夕日が綺麗です。
夕日が見えるスポットだったんですね。
達成感に包まれながら、最後は最高の夕日で締めることができて本当によかったです。
最高の一枚がとれました。
帰りの車の中からずっと美しい夕焼け空が続いています。
しまぶた屋で夜ご飯
夕食は、評価が高いしまぶた屋で食べることにしました。
奇跡的に予約なしでいけました。
お店の雰囲気も良さげでしたが、、、僕的には味は今ひとつというところでした。。。
今日はとにかく疲れたので、ホテルでぐっすり眠りたいと思います。。。
そんなこんなで、長くてとても充実した一日が終わりました。
ホテルから見えた雲が異様な形をしていたので、妙に興奮してパシャリ。
さて、寝ます。おやすみなさい。