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ホテルでコーヒーの香ばしい匂いと共にゆったりとした朝を迎える
今回、紹介したいのは旅に持ってきたいコーヒーキット。
旅の便利グッズというよりかは、滞在時間を豊かにしてくれる、旅を演出してくれるツールです。
特にリゾートホテルなど良いホテルで目覚めた朝は最高で、そんな朝は部屋でゆったりと寛ぐことから始めます。
ホテル備え付けのインスタントコーヒではなく、現地の小さなコーヒーショップで購入したコーヒー豆でコーヒーを入れるます。
オリジナルコーヒーの写真
コーヒーを淹れている時間が至福
コーヒーを飲んでいる時間ももちろん好きですが、僕はコーヒーを淹れている時のスローな時間がとても好きです。
コーヒー豆の袋を開けた瞬間にフワッと広がる香ばしい香り、それをモバイルドリッパーを使って、お湯を注ぐと、また違った香ばしい香りを感じることができます。
コーヒーを飲みながらノート & iPad 時間を楽しむ
コーヒーを淹れたら、テーブルの上で、お気に入りのノートに色々なことを書きながら時間をゆっくりと味わいます。
外に広がる青い海を見ながら、波の音を聞きながら、
自分の思考を整理する時間、これいろいろな人生の想像を膨らませている時間がなんとも良い。
この時、Sportifyを使って、ジャズやアコースティックな音楽を聴きながらさらに、その空間を演出することがポイント。
ぜひ、あなたなりの旅先のホテルでの時間の味わい方を探してみてください。
最低限用意するもの
さて、旅先でゆったりとコーヒーを味わうために最低限用意するものは、たったの2つ。
- ①モバイルコーヒードリッパー
- ②ペーパーフィルター
この2点です。
この2点があれば、十分に楽しむことができます。
コーヒー豆は、ぜひ現地のコーヒーショップで買うことをオススメします。
その方がスペシャリティーな気分を味わえますし、思い出にもなりますよね。
旅行用のコーヒドリッパーの選び方
モバイルコーヒードリッパーは様々なものが発売されていますが選ぶポイントは、たったひと
- ①折り畳めてコンパクトになるもの
- ②割れない素材でできていること
この2つの条件を満たしていれば、基本的にはどんなものを選んでもOKです。
当然ですが、旅行なのでかさばる荷物はNGです。
特にコーヒーキットは、旅においてメインで活躍するものではなく、サブ的な役割が強いので、荷物として邪魔にならないということが最低限大切になります。
さらに、割れない素材でできていることも大切です。
通常のドリッパーだとガラス製や陶器製ものがありますが、カバンの中で、他のものとぶつかって割れてしまう可能性などがあるためやめておきましょう。
金属製もあまりオススメできません。
金属製はステレンス製など高価なドリッパーが多く、傷がついてしまう可能性があるからです。
オススメ1:カリタ Kalita コーヒーフィルター かんたんドリップ 30枚入り
僕がよく使っているのは、このドリッパーです。
なんといっても安くて、楽に持ち運べて、使い捨てができてとても便利だからです。
さいあく、これだけあれば、どこに行っても各地のコーヒーを楽しむことができます。
メリット
- 30枚入りで400円以下で購入できるので、1泊あたり15円でコーヒーを楽しむことができます。
- ペーパーフィルターが付いているので、わざわざペーパーフィルターを用意する必要がありません。
- Karita(カリタ)製ということもあり安心して使えます。
デメリット
- 見た目のオシャレさがありません。
- フィルターが小さいので、二人分を一度に作ることができません。
オススメ2:コーヒーポアオーバーセット(ケイブR/ポンドF) ブラック
アウトドア向けのオシャレなコーヒー器具を作っているRIVERSの製品です。
可愛いらしいデザインが特徴的です。
シリコン製なので、グニャッと曲げて折りたたむことができます。
最も面白いポイントはこのドリッパーを裏返すことがで、コーヒーの味に変化をつけられる点です。
メリット
- ドリッパーを裏返すことで、コーヒーの味が変わります。
オモテ面は、12本の太くて短いリブが入っておりゆっくりと抽出することができ、酸味を和らげることができます。
ウラ面は、24本の細いリブが入っていて、抽出スピードを早めることができ強い苦みを抑えることができバランスの取れたコーヒーを淹れることができます。 - コンパクトに折り畳める
- 見た目がオシャレ
デメリット
- ベットコーヒーフィルターを持っていく必要があります。
- また、折りたたんだ際に輪ゴムか何かで留めておく必要があります。
合わせて持っておきたいもの
このドリッパーにあうサイズのペーパーフィルターは、HARIO製の「V60のフィルター」になるので、忘れずに持参しましょう。
オススメ3:スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 CS-113
オシャレなキャンプ用品メーカーsnowpeakから発売されているドリッパー。
キャンプの焚火台を思わせるデザインが面白い。
メリット
- アウトドアな気分を味わいたいときにはぴったり。
写真などに映えるのが嬉しい。 - 折りたたんで収納することができます。
デメリット
- フィルターを持参する必要があります。
- 形状が特徴的なので、フィルターを形に合うようにおる必要があり面倒。
- 少々高めなお値段。
オススメ4:RIVERS リバーズ MICRO COFFEE DRIPPER マイクロコーヒードリッパー
こちらもオススメ2で紹介したRIVERS社の商品。
しっかりとした作りなっていて、ずっと使い続けられるコーヒーフィルターも付いているので、便利
メリット
- フィルターのメッシュ部分はステレンス製になっているので、ずっと使い続けられます。
- ドリップホルダーは、シリコン製なので折りたたむことができ持ち運びに便利です。
- 800円前後で安価で手に入るのも嬉しいですね。
デメリット
- ドリッパーのホルダー部分は折りたためますが、フィルターのメッシュ部分はステレス製のため折り畳めないのがネックですね。
いかがでしたでしょうか。
僕としては、一番の便利さや持ち歩きやすさを優先するなら、「オススメ1:カリタ Kalita コーヒーフィルター かんたんドリップ 30枚入り」に軍配が上がります。
ですが、旅先でもドリッパーを使ってコーヒーを淹れる時間もしっかりと味わいたいなら、折り畳めて便利な「 オススメ2:コーヒーポアオーバーセット(ケイブR/ポンドF)」がオススメ。
ぜひ、旅先でも優雅な朝の時間をしっかりと味わってみてください。