Contents
Today’s Plan
- 絶品つけめん屋「つるかめ」
- 大阪万博記念公園
- 太陽の塔
東京並みに移り変わりが速い京都
今日のメインイベントは、大阪の太陽の塔の中の見学です。
が、その前に京都の街を少し散策し、お昼をとりたいと思います。
今回宿泊しているホテルは、ホテル「ゆにぞ」。
京都らしい外観に風情を感じます。
4条烏丸には、京都に来た際の僕の仕事場になるスターバックスがあります。
昔からずっとある大丸です。
こちらは藤井大丸。
ここにはナノユニバースやアローズ、ビームスなど若者向けのセレクトショップやブランドが入っています。
新京極にやってきました。
意外かもしれませんが、京都は実は東京並みにお店の入れ替わりが激しい街です。
景観を崩さない街づくりをしているため、お店が変わったとしても、そこまで違和感がないだけで、昨年見なかったお店がどんどん増えていて、その分、消えていったお店もあります。
新京極を少し歩くと、右手にいくつもの細い路地があります。
その一角にあるのが、今回のランチ処。
つけ麺「つるかめ」です。
おしゃれな器に盛り付けられた麺と具材。
そして超濃厚な魚粉スープが特徴。
色々なメニューを食べてみましたが、具材全部盛りの「旨辛つけ麺」が絶品。
阪急電車で向かいます。
太陽の塔は、万博記念公園内にあります。
なので、まずは万博記念公園えきへ向かいたいと思います。
途中、南茨城駅で乗り換えると到着。
駅のホームから太陽の塔がチラッと見えます。
おぉ〜20世紀少年で見たやつですね。
ちなみに万博記念公園は超巨大で歩くだけで疲れるので、最初に見て回りたいとところをピックアップしておいた方がいいです。
というか、、、こちらの3点だけ見ておけばいいですね。。。
その他は何もない跡地なので。。。
- 太陽の塔
- 日本庭園(入り口付近だけで十分)
- EXPO 70 パビリオン
ということで入園します。
入園早々出迎えてくれるのは太陽の塔。
最初にして最大の見どころです。。
おぉ、、当時の大阪万博を知りませんが、、、感動です。
はい、、無駄に写真を撮りまくってしまいます。
おそらく100枚くらいは撮影したような、、、
写真だと小さく感じてしまいますが、実際はでかいです。
うえやじるしの写真の右下の方に小さな人影がありますが、その人のサイズと比べてみると、大きさがわかるでしょう。
- 全長:約70メートル
- 直径:約20メートル
- 片腕:約25メートル
でかいですね。。
見学は事前予約必須
ちなみに、太陽の塔の中の見学は事前予約必須なので、必ずサイトにてすましておきましょう。
僕は15時の回に予約していて、それまで時間があったので、少し万博記念公園を散策していたいと思います。
自然豊かな公園の所々に、アート作品のようなモニュメントがチラホラ設置されています。
おそらく当時の万博の様子をそのまま残しているのでしょう。
滝があったり、川が流れており、その中に雄大な建築物があり、見事に調和していますね。
日本庭園へ
万博公園内にある日本庭園は、大阪万博時代に建設されたパビリオンの一つで、唯一今でも現存している施設です。
政府が出展した施設で、当時、近未来的な施設ばかりが立ち並ぶなか、自然あふれる場所として、心を休める場所として楽しまれていました。
この広大な日本庭園は、日本の歴史の中で培われてきた増援技術が盛大に使われており、
上代、中世、近世、現代、それぞれの時代の造園様式が取り入れられているので、日本人であっても楽しめるようになっています。
さらにこの庭園を過去から未来へと流れていくように、一本の川が貫いており、これは人類の進歩を表現しています。
ただし!端から端まで1.3kmあり、それを往復するとなると、3km近く歩くことになるので、入り口付近を少し散策する程度にしておきましょう。。
さて入塔時間が近づいてきたので、太陽の塔へ向かいたいと思います。
いよいよ太陽の塔の中へ
太陽の塔へは地下から入っていきます。
入っていると、様子が一変します。
最初の通路には、太陽の塔のラフスケッチみたいなものを見ることができます。
通路を歩いていくと、大きな顔が現れます。
太陽の塔にある4つの顔
実は太陽の塔には顔が4つついています。
- 黄金の顔(表側の最上部)
- 太陽の顔(表側の中心部)
- 黒い太陽(裏側)
黄金の顔は、輝かしい未来を、
太陽の顔は、現時代を、
黒い太陽は、過去を象徴しています。
そして、4つ目の顔がこちら。
4つ目の顔が地底にあるんです。
ですが、この地底の顔だけ、本物ではなくレプリカです。。
当時万博の閉幕後の撤去作業の中で行方がわからなくなったそうで、、、今でもその行方は不明です。。
10m以上ある第4の顔を紛失するって、、難しくないですか、、、?笑
この第4の顔に映し出される映像と迫力ある音を楽しみます。
そして、ここから本日のメインイベント『生命の木』
50年以上、封印されていた「生命の木」
この生命の木は、万博閉幕後、50年以上も封印されていました。
が、ついに一般公開されました。
実は、この中をずっと見たくてみたくてたまらなかったのです。
夢が叶う瞬間。
圧倒的です。
これが岡本太郎さんが表現したかった世界なのか。。。
すごいものを創られたなぁと圧巻されます。
この生命の木の空間は螺旋状につづく階段を上りながら、一番うえまでいくことができます。
残念ながら、安全面の観点から、撮影できるのは地上からのみでしたが、上まで間近でこの生命の木を見れます。
本当に当時のまま残されていますが、50年以上前のものとは思えないくらいの異彩を放っていました。
最後にEXPO 70 パビリオン
このEXPO 70 パビリオンでは、当時の大阪万博の様子を振り返ることができます。
展示室へ入る前に、 様々な展示を見ることができます。
コミック「20世紀少年」の一コマ。
当時は動いていた乗り物なんでしょうかね、、、
当時の太陽の塔の様子
さて、いよいよ展示室へ。
一面真っ赤な空間が現れます。
先程の太陽の塔の中にある生命の木を思わせますね。
通路には当時の写真や、実際に使用されていた部品やオブジェが飾られています。
そしてそのまま進んでいくと、当時使われていたステージが現れます。
いや〜予想外に楽しめました。
見るべきポイントは一通り見れたので、京都のホテルに帰ることに。
世界的な芸術家、ノグチイサムさんが設計された庭園です。
何やら、エキスポシティーというショッピング施設が隣接されていたので、少しだけ立ち寄ってから帰りたいと思います。
阪急電車にのって京都に帰ってきました。
もう夜であたりは真っ暗ですね。
ホテルへ行く途中にあるスターバックスで、少し仕事をしてから帰りたいと思います。