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ケース無しでも水深10mまで耐久性がある
今回紹介するのは、ダイビングで使用する際の保護ケース。
GoProは、保護ケースなしで、そのままでも10mまで防水仕様となっていますので、基本的にプールや川、浅瀬の海ではそのままで使えます。
反対に、ダイビングの方にとっては、10mでは足りなくなる可能性があるので、保護ケースを持っていた方がいいでしょう。
加えて、深く潜らないシュノーケリングをする場合でも保護ケースは持っておくことをオススメします。
シュノーケリングは、水深10mも潜らないので不要では?
シュノーケリングであれば、水深10mも潜らないので不要では?とついつい考えてしまいます。
たしかにシュノーケリングですと、基本的には海の海面にプカプカ浮かびながら、上から魚を見るので不要に思えますよね。
しかし、シュノーケリングをする場所は、だいたい水深が10m以上あるところになることを忘れてはいけません。がたくさんあります。
そんな場所で、ひょんなことで落としてしまうと、そのまま海底まで沈んでしまいGoProが破損してしまいますよね。
陸上と違い、海の場合はいつもとは勝手が違うため、少し慌ててしまい気づかずに手から離れてしまっていたなんてこともあります。
すぐに専属の方がとりに行ってはくれるとは思いますが、その時には破損して使えなくなるどころか、せっかく撮影した映像も消失してしまう羽目になりかねません。
そんな時、保護ケースがあることで、このようなことを防ぐことができます。
保護ケースは2タイプ
保護ケースは主に2タイプあります。
フローティングタイプ
フローティンタイプの保護ケースをつけると、GoProを海中で手放しても浮くようにようになります。
つまり、沈んでいくことがありません。
ですので、何かあった時はすぐに手放すことができますし、海面に浮かばせておいて、少し海中にもぐったり、その場を離れて楽しむこともできます。
このフローティングタイプがオススメなのは、シュノーケリングなどあまり深く潜らない人向けです。
もし落としてしまったとしても、そもそも海底までワザワザとりにいかなくても良いので、とても楽です。
もちろん、浮力がめちゃくちゃ強いわけではないので、もったまま一緒に深くまで潜ることもできます。
水深耐久度が高いタイプ
このタイプの保護ケースをつけると、通常であれば水深10mまでしか対応していないGoProが水深40 - 60mまで耐えられるようになります。
このタイプは、本格的なダイビングをされる方にオススメです。
かなり深い海の世界を撮影することができます。
きっと貴重な映像になります。
オススメ1:Rhodesy 防水ハウジングケース
ポイント
水深60mまで潜ることができる保護ケース。
GoPro純正の保護ケースは、6000円台とかなり高めですが、この保護ケースは1000円台で入手することができます。
メリット
- 水深60mまで対応。
- 着脱が非常に簡単で、扱いやすいです。
- 対衝撃、防塵など基本的な保護機能があります。
デメリット
- 指紋がつきやすい
- ボタンが金属性で耐久性に強い反面、潮水などでの錆が心配。
ダイビングをする方の中で、かなり深く潜る人向けの製品ですので、通常だと水深60mはあまり使わないですかね。
ただし、個人的にやってみたいことはGoProを釣竿の糸にたらし、60mまで潜らせて海中の様子の撮影ですかね
オススメ2:iTrunk 防水ハウジングケース 水中撮影
ポイント
こちらも水深60mまで潜ることができます。
先ほど価格も同列でほぼ同じ製品だと考えてよいでしょう。
違う部分は、こちらの製品にはクロスがついている点。
ガラスケースは指紋がとてもつきやすいので、クロスはあったらあった分だけ助かります。
メリット
- 水深60mまで対応しています。
- 高透過率の強化ガラスが採用されており綺麗な絵を撮影することができあす。
- ガラスケース全体をふくためのクロスが付いている。
- 耐衝撃性もあるので、海以外のスキーなどでも使える。
デメリット
- 取り出す時が少し硬いです。
- 同じく、ボタンが金属性で耐久性に強い反面、潮水などでの錆が心配。
オススメ1と同じく、かなり深く潜る人向け。
クロスが付属している分、こちらの製品の方がお得感がありますね
オススメ3:FitSTILL 防水防塵保護ハウジング
ポイント
この製品のポイントは、無条件永久保証など保証体制がしっかりとしている点です。
メリット
- 曇り止めインサートが二枚付属しているので、海面との温度差により生じる曇りを防止してくれます。
- ソフトボタンになっているので、潮水をかぶって錆びることがありませんし、本体を傷つけることもありません。
- ネジが大きくて海中でも締めたり緩めたりがしやすいので、調節が楽です。
- 30日無料試用並びに、無条件の永久保証がついているので、何かあった時に安心。
少しでも不具合を感じるようなら、すぐに連絡をとりましょう。
デメリット
- 海用のカラーフィルターを装着することができません。
- またショーティなどを取り付けるのも難しいです。
- タッチスクリーンは使用できない
- 水深が45mまでとなっており、先程の60mに比べるとやや浅い。
通常のレジャーとしてダイビングを楽しむ場合は、こちらの製品で十分ですね。保証体制もしっかりしていますし、個人的にはネジをひねる部分が大きいので、海中での操作が楽でいいです。
オススメ4:GoPro純正 保護ハウジング
ポイント
GoPro純正の保護ケースになります。
タッチスクリーンを操作できるなど機能面がしっかりと充実していますが、その分、ハイコストですね。
メリット
- 防水以外にも頑丈性をとことん追求して作られているため、何にぶつかってびくともしません。
- 水深 60 m までの防水性を備えているので、深い水中でのダイビングにも最適です。
- タッチスクリーンでの操作も可能です。
デメリット
- 6000円台とほかのアクセサリーに比べて4倍ほと高いですね。
海の中だけでなく泥水を被りそうな激しいアクションなど陸用としても大活躍します。
陸でもしっかりとガードしたいと考えるのであれば、コストをかける価値はあります。
オススメ5:GoPro 純正 Floaty
ポイント
水上で浮くタイプのケースです。
海中で手放してもプカプカ浮いてくれるので、海底に落としてしまうし心配もありません。
シュノーケリングは深く潜りませんが、大帝は海底10m以上の海の上で行うため、落としてしまうと、水深10m以上までしずんしまい、破損しますので、ぜひ装着された方がよいですね。
メリット
- 海中で手放しても浮きます。
- このケースは保護機能も果たしてくれます。
- シュノーケリング、サーフィン、ウェイクボードなど様々なマリンスポーツとの相性がいいです。
- オレンジのカラーは見失ってもすぐに見つけやすくとても安心。
デメリット
- GoPro純正だけあって、コストが高め。
- 浸水機能は、変わらず10mのままなので、10m以上は潜らないでください。
海の中で気軽に撮影を楽しみたい人向け。
陸上と違い海で無くしてしまうと見つけ出すのがほぼ不可能なので、ぜひとも押さえておきたい商品。
オススメ6:GoPro 純正 バイトマウント + Floaty
ポイント
「オススメ5のGoPro 純正floaty」にマウントアクセサリーが付いたものになります。
このマウントとアクセサリーがあれば、サーフボードや、手首、ヨットマウントなどにサッと取り付けることができ、マリンスポーツ全般をより楽しむことができます。
メリット
- 基本機能は、「オススメ5のGoPro 純正floaty」と全く同じです。
- マウントがセットで付いてくることで、ダイビングやシュノーケリング以外のほぼ全てのマリンスポーツマウントに装着することができます。
デメリット
- マウントが付くだけで「オススメ6のfloaty」よりも1000円以上も高くなります。
ヨットやサーフィン、ダイビングなどマリンスポーツ全体を楽しみたい人には必須のアクセサリーですね。
結論
ダイビングを楽しみたい方は、深く潜ることができる「オススメ1:Rhodesy 防水ハウジングケース」「オススメ2:iTrunk 防水ハウジングケース 水中撮影」「オススメ4:GoPro純正 保護ハウジング」。
ただし、水深60mまで潜る方は少ないと思いますので、その場合は保証体制たしっかりとしている水深45mまで耐えられる「オススメ3:FitSTILL 防水防塵保護ハウジング」でもOKです。
一方、シュノーケリングなど、そこまで深く潜らない場合は、海での紛失や海底に落として破損してしまうリスクをゼロにしてくれる「 オススメ5:GoPro 純正 Floaty」「オススメ6:GoPro 純正 バイトマウント + Floaty」がオススメです。