【沖縄】本島からフェリーで30分、気軽に楽しめる津堅島へ / Day4
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沖縄4日目、最終日です。

なんと、昨日まで曇りや雨が続きましたが、最終日に晴れてくれました。

起きた瞬間にカーテンから陽が部屋に差すのを見て、テンションが上がったのは言うまでもありません。

最終日ということもあり、午前はホテルを堪能して、午後は、気軽に行ける離島「津堅島」へ向かいたいと思います。

空撮した津堅島の映像です。

本島から気軽に行ける離島でこんなに綺麗なところがあるのか。と驚きです。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドを散策

旅行中は、朝から夜まで観光することが多いので、ホテルをゆっくりと味わうのはいつも最終日。

美しい曲線を描いたプール。

ゆったりと時間が流れます。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドは、プールが充実していて、2階から1階までプールが続いています。

こちらは結婚式場。

おそらく向こう側がガラス張りになっていて、海を目の前に結婚式をあげることができるのでしょう。

次回宿泊するときは、ぜひ朝食を食べたいと思います。

とてもお気に入りのホテルなので、必ずまたきます。

さて、チェックアウトを済まして、トゥクトゥクでホテルの駐車場まで向かいます。

エントランスからの眺めも美しい。

それでは、今から津堅島へ向かいたいと思います。

4つの離島にアクセスができる海中道路「平安座海中大橋」

最高のドライブ日和。

恩納村から車を50分を走らせると、向こう側に赤い橋が見えてきました。

この橋、なんと4.7kmある橋で海の上を走ることができる観光スポットです。

そして、この橋のおかげで浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島、4つの橋にアクセスすることができるので、気軽に離島を巡りたい人にはオススメのエリア。

フェリーで出発!

さて、津堅島へ向かうためには平敷屋港からフェリーに乗って向かいます。

所要時間は30分で片道650円とリーズナブルです。

港から離れていきます。

港と青い空と青い海、美しい港町に心が癒されます。もいいですね。

今回使う撮影機材一式です。

GoProを船に取り付けて撮影を楽しみます。

津堅島へ到着!自転車を借りて島を散策!

津堅島に到着!

港の海がすでに美しいエメラルド色をしています。

港に降り立ち、そこから集落を目指して5分ほど歩くと、、、

あずまという商店が現れます。こちらで自転車をレンタルすることができます。

店主の方もとても親切な方です。

やじり浜へ

まずは晴れているうちにビーチに行きたいと思います!

最初に向かったのは、自転車をレンタルしたお店の方に勧められたやじり浜。

港から正反対のところに位置するビーチですが、坂道もほぼなく自転車で楽にたどり着くことができます。

到着。

透き通るような水色と青色が混合した海。

綺麗だぁ。

ドローンで空撮。

最高の一枚が撮れました。

トゥマイ浜

お次はトゥマイ浜。

この海はとにかくブルーが綺麗な海でした。

白い砂浜と海、そして松の鮮やかなコントラストが印象的。

ここで一休み。

ニンジン展望台

次は、展望台へ向かいます。

この津堅島はニンジンが有名な島でもあり、その人参をモチーフにしたキャロット展望台があります。

かわいい展望台ですね。

ただし、高さがそこまでないのに、真上から海を見下ろせませんでした 笑

ホートゥガー

次が最後になります。

その名もホートゥガー。

「ホートゥ」は鳩のことで、「ガー」は井戸を表しています。

昔、雨が全く降らずに水源が枯れそうになったとき、いつも羽を濡らしていた鳩を後を追うと、なんとかそこに湧き水が存在していたのです。

この発見により、この島のピンチが救われたということです。

海の岸壁のすぐそばにあるので、この鳩の存在が無ければ、発見することはできなかったでしょう。

今は、この井戸は使用されておらず、ここから見える絶景が観光スポットになっています。

ホートゥガーの入り口には、おそらくニンジン型のベンチが3つ並んでいます。

この階段を下っていきます。

ここから垣間見えれる海の風景が良いのですが、黒いホースが邪魔だな。。

下まで降りるとこんな感じ。

岸壁にはあまり見たことない草花が咲いています。

ということで、もうすぐ帰りのフェリーの時間なので、港に向かいたいと思います。

今回の旅はこれで終了。

本当に最終日、晴れてくれてありがとう。

あとは空港でゆっくりと飛行機を待ちたいと思います。

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