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POVマウントとは?
今回はPOVマウントの紹介をしたいと思います。
POVマウントとは、Point of View Shotの略で、
主観視点(自分視点)で映像を撮る方法です。
自分が歩いたり走ったりしている視点と同じ視点で撮影ができるので、実際そこに居るかのような体験をできたり、臨場感溢れる映像を後で見返して楽しむことができます。
また、単にPOVマウントといってもたくさんの種類があります。
- 頭に取り付けるタイプ
- 胴体に取り付けるタイプ
- 腕やその他の体に取り付けるタイプ
- リュックに取り付けるタイプ、、、
などなど、かなり種類があるので、あなたの用途にあった最適なマウント選びが大切になります。
失敗しないために押さえておきたい3つのポイント
そこでマウント選びに失敗しないためにポイントをお伝えします。
ハードなアクティビティを楽しみたい人向けPOVマウント
まずは特殊なアクティビティに使いたいのかどうか。
これで考えてみましょう。
ハードなアクティビティとは、スキーや、スカイダイビング、川下りなどハードなアクティビティのことです。
ハードなアクティビティの場合、まずはアクティビティ最中に絶対に外れない、つよめのホールド感があるものを選ぶ必要があります。
その場合は、頭や胴体にしっかりと取り付けられて、しっかりとホールドできるものを使いましょう。
観光などで使いたい人向けのPOVマウント
反対に市街地や遺跡などの観光や日常の中で使いたい人には、頭はヘッド部分に取り付けるものは向いていません。
その理由はシンプルで、、かなり目立つ見た目になってしまるから、周りの視線が気になってしまい、観光を楽しめなくなるからです。
また、普通に走ったり、歩いたりする分には、そこまでガッチリと固定する必要はないから、もっと簡易的ものを使い、できるだけコンパクトで重さを感じないものが良いでしょう。
この視点で言うと、
オススメできるものは、首にかけて使うPOVマウントや、リュックに取り付けるPOVマウント
になります。
これであれば、目立つことなく、主観的な視点でずっと撮影を楽しむことができます。
個人的にオススメなのは、タイムラプス設定にしておいて、リュックにとつけてずっと撮影しっぱなしで観光を楽しむことです。
あとえで見返したときに、その時は気付けなかった風景があったり、などなど楽しい発見があります。
オススメPOVマウント5選
それではここからは、管理人がオススメしたいPOVマウントを公開したいと思います。
オススメ:ネックホルダーマウント
ポイント
ネックストラップは、場所やシーンを選ばずどんな時でも使用できます。
食事の時も乗り物を乗っている時も、観光をしている時も常に両手があくのでかなり便利ですね。
メリット
- ネックストラップはPOVマウントの中でも、つけていて邪魔にならないアクセサリーなので、Osmo Pocket 単体で使う人にとっては向いています。
たとえば、リュックマウントですと、リュックがずれたり、リュックをとるたびに本体も外さなければなりませんが、ネックマウントは常につけっぱなしにしておいても問題ありません。 - プラグ式になっており着脱が簡単
デメリット
- 夏場は首が群れたりしますので、汗をよく描く人には向いていないかもしrません。
旅行の際、一眼ミラーレスを首にかけることが多いので、一眼レフと一緒に使いたい人にとっては不向きだと思います。
オススメ:KIWI design Osmo Pocket Pocket バックパックマウント
ポイント
クリップ部分をリュックに取り付けることで、主観的な撮影を楽しむことができます。
クリップ式で着脱式が簡単でサイズもコンパクトで荷物にならない点が良いです。
メリット
- リュックに取り付けられるクリップ式マウントは、リュック以外にもホテルのベランダの手すりに挟んで、タイムラプス撮影を楽しむなど、様々な用途があり便利です。
- Osmo Pocket全体を覆うように保護してくれるケースが、傷や衝撃から本体を守ってくれます。
- ケースの下には三脚を取り付けるネジ穴もあるので、さらに様々な用途で使うことができます。
デメリット
- スマホとコネクトさせるアダプタを取り付ける部分が塞がられてしまいます。(かといってリュックマウントでの撮影中はあまり使いませんが、、)
- 他のリュックマウントと比べて少々大きいような気がしています。
個人的には、そこまで大袈裟な作りではなく、コンパクトにも関わらず、リュックマウント以外にも三脚を取り付けたり、いろいろな所に挟んで使えたりするので、良いですね。
オススメ:Ulanzi クリップマウント
ポイント
こちらもリュックに取り付けるタイプのものですが、先ほどの最寄りも1サイズコンパクトかつ、シンプルな作りになっています。
ですが、ホールド感もしっかりとあります。
メリット
- かなりコンパクにたためるので、ポケットでの持ち運びなどに適しています。
- さらに三脚を取り付けられるマウントも付属としてついて来るので便利です。
デメリット
- 三脚を取り付ける場合は、いちいちマウント自体を取り替える必要があるので、旅行や観光をしている最中に、その作業が面倒。
簡易的でコンパクトサイズなのは良いのですが、Osmo Pocket を下の部分だけでホールドしているため、その部分だけ異様に圧がかかってしまうようにも感じます。
オススメ:WERPOWER ヘッド固定バンド
ポイント
頭につけるタイプのマウントです。
ロッククライミングやスキーや、スノボーなど、スカイダイビングなど本格的なアクティビティーをする際にむいているアクセサリーです。
自分の目線より少し上の高さから撮影をの楽しめるので、臨場感や迫力感は一段とだせます。
メリット
- 他のPOVアクセサリーでは、なかなか出せない臨場感や迫力のある映像が折れます。
- 自撮り棒や延長ロッドを使わずとも、高い視点からの撮影を楽しめます。
- 頭につけるバンドは弾力性があるので、締め付けられるような不快感はなく、滑り止め効果もついています。
デメリット
- とてもではありませんが、見た目的に普段使いはNG。
ハードなアクティビティーをする際のみの使用となります。
見た目的に使うシーンはほとんどありませんが、何か特殊なイベントの際には活用してみたいですね。
オススメ:アクションカメラ アクセサリー セット
ポイント
へッドストラップ、浮きグリップ、チェストストラップなど様々なアクセサリーが付属していますが、注目すべきは胴体マウント。
胴体に取り付けることで胸の高さでの撮影ができます。
視点はやや低くなりますが、他のどのPOVマウントよりも、ガッチリと固定されるので安心です。
川下りやスキーなどの激しいアクティビティーや、お子様に取り付けて子供の視点になって撮影する時も安心して使用できます。
子供の視点で見る映像は、一味違って面白いです。
メリット
- 胴体マウントはPOVマウントの中では一番ホールド感がある
- 子供に取り付けるのには一番適しています。
- 胴体マウント以外にも、色々なPOVマウントがついているので撮影の幅が広がります。
デメリット
- 胴体マウントは、ヘッドマウントと同様、外見がかなり目立ってしまいますので、普段使いはNGですかね。
激流川下りツアーなど、あらかじハードなアクティビティを計画している時にだけ持ち出すアクセサリー。なので、通常の旅行でもあまり、使わないかもしれません。
結論
スキーやスノボー、スカイダイビングなどハードなアクティビティーで使いたい人は、しかりとホールドしてくれる頭や胴体に取り付けるマウントを選びましょう。
基本的には頭にセットするPOVマウントの方が目線と同じ高さになり、また自分が頭の動きにあわせてカメラも動くので、同じ目線の動きを楽しむことができるのでオススメです。
子供に取り付けたい場合は、頭に取り付けるタイプのものよりも、胴体に取り付けるタイプの方がホールド感があるので胴体タイプをオススメします。
反対に、市街地での観光など、普通に歩いて観光を楽しむ場合は、コンパクトで軽いものがよいので、リュックや首に取り付けられるマウントがオススメです。
僕個人としては、首に取り付けるものは、夏場は首回りがムレてしまうので、リュックに取り付けられるマウントが重宝しています。