今回紹介するのは、Osmo Pocket の防水ケースです。
Contents
片手で海中の世界を4Kで収める!
防水ケースを使えば水中のなかでもモニター越しに映像を確認しながら、ジンバルで撮影をすることができます。
これさえあれば、片手で簡単に水中の撮影を、4Kで楽しむことができます。
本当に信じられない時代ですよね、、、
失敗しない!防水ケースを選ぶ上での4つのポイント
そこで、まずは防水ケースを選ぶ際に気を付けたいポイントを紹介したいと思います。
1:防水ケースの中にいれたまま、ボタン操作ができるかどうか。
これは大切です。
水中の中で、録画の開始と停止をできるボタンがついているいるかどうか。さらに、動画と静止画の切替えができるかどうか。これは外せませんね。
2:防水だけでなく、耐衝撃にたえられるるかどうか。
さらに、衝撃にも耐えられるかどうか。これも重要だと思います。
とくに海や川の場合は、時折激しい波がきたり、ひょんなことで落としてしまい、流されたり、岩場にぶつけたりなどが起こりうるからです。
本体自体は壊れてもまた新しいものを購入できるかもしれませんが、そこで撮影した絶景は消失してしまえば終わり。取り返しがつきません。
陸上とは違い、海や川の中の映像は貴重なだけに、ぜひとも気をつけたいポイントとなります。
3:ストラップ付きを選ぶ
ケースにストラップがついている、もしくはストラップを取り付けられる場所があるかどうか。
海で落としてしまうと、場所によっては回収不可能になってしまいます。そんなとき、手首にストラップをつけておけば、そんな心配もなくなります。
4:ケース越しにモニターをハッキリと確認できるか
撮影中にどんな映像が撮れているのか、モニター越しで確認できるのがベストです。しっかりと確認をしておかないと、海や川から上がって確認をしたとき、全然予期せぬ方向にカメラが向いていたなどが起きてしまい、取り返しがつきません。
防水ケースを使う上で気をつけたい点
1:水に入る前に内側はとにかく綺麗にメガネ拭きで汚れをとりましょう。
そうしないとずっと曇りっぱなしとなる場合があります。
2:防水ケースのレンズ部分を保護するガラスが傷つかないように保護しよう
防水ケースはレンズ部分が剥き出しのまま持ち歩かなければなりません。もし傷をつけてしまうと、それが撮影時にはいりこんでしまうので、保護はわすれずに。
1番お手軽に保護する方法は、靴下に入れておくことです(100円均一などで探しましょう)。そうすればかさばることなく収納することができます。
3:水中モードの「ON・OFF」が必要かチェック
Osmo Pocket には水中で撮影するための「水中モード」が用意されてしまいます。しかし、しようするケースによっては、水中モードをしない方が良い場合があるので、必ずチェックしてください。
4:曇り止めシートは定期的に取り替える
やはり、海や川は陸上とは違い、撮影する機会がほとんどないため、かなり貴重な撮影となります。ですが、せっかくの撮影もレンズ部分が曇ってしまっては台無しです。
せっかく撮影した熱帯魚がボヤけていた、、となっては後悔してもしきれませんよね。。
それでは心からはオススメの防水ケースを紹介していきたいと思います。
オススメ1:Ulazni 製 防水ケース

特徴
基本的に水深60mまで対応しているケースが多いので、深いとこまさほまで潜りたい人や、海岸などの水際で三脚でしっかりと固定して撮影したい人にオススメ。
メリット
- 深水60mまで撮影が可能。
- ストラップがついてるので、海の中で落とす心配がありません。落とす箇所によっては回収不能になるので安心して撮影ができます。
- 三脚をつけられので、岩場に固定させて撮影したり、海岸の岩場などに固定さえさせて波の水しぶきを受けながらも、ダイナミックに撮影することもできます。
- 360度透明なケースなので、自由自在」アングルで撮影可能、
- セルフィーモードで、自撮りをしながら海中で撮影することができます。
- 24枚の防曇紙付き。曇り止めのシートが24枚も最初からついています。
- 他のケースはレンズ部分が球体型のドームになっている場合が多く、映像が歪みやすくなりますが、これは立方体で平面になっているので映像が歪みません。
デメリット
- OSMO POCKETのダイビングモードをoffにして撮影しなければならず、少しややこしい。
- たまに三脚ネジのところに三脚をつけると、きつくてなかなかとりづらくなります。
- レンズ部分が立方体になっているので、左右や上下のカメラワークのとき、立方体の角が映り込んでしまいます。
オススメ2:DJI製 純正防水ケース

特徴
Osmo Pocketメーカーから発売されている純正のアクセサリー。レンズ部分のガラス面が平面になっていて、撮影角度は限られますが、その分、綺麗に映像を撮影することができます。
自由度はそこまでないのですが、綺麗な画をしっかりと撮りたいという、画質重視派ならありです。
仕様・同梱物
- Osmo Pocket 防水ケース × 1
- Osmo Pocket 曇り止めインサート × 3
- サイズ:169.30 x 72.60 x 80.60 mm
- 重量:110g
メリット
- レンズ部分がプラスチックではなく、ガラス素材になっており、傷がつきにくい。
- さらに、傷が多少ついたとしても、水中の中では傷が消えるので、綺麗な映像を撮れます。
- カメラ部分が平面のため映像が歪まず、綺麗に撮影ができます!画質が落ちない印象ですね。
- 最大水深60mまで使用可能。これは他のメーカーと同じですね。
- 純正ケースなだけに、つくりがしっかりとひており、スッポリと入り、しっかりと固定され動きません。
- マウントブラケットが2個あるので、ケースを別の器具などに取り付けることもできます。
- ガラスレンズに曇り止め効果がほどこされています。
デメリット
- 水中モードを忘れずに!水中モードにしないと、ジンバルがヌルヌル動いてしまい、
- 純正なだけに他と比べて価格が高いで
- Osmo Pocketを防水ケースに収納する前に、電源ボタンがオフになっていることを確認してください。
- 中についてる安全リングを確実に締めないまま収納してしまうと、浸水してしまいます。
- 水中モードはジンバルの角度が固定されるため、若干手ブレが気になりますね。
オススメ3:SUNNY LIFE製 専用防水防水ケース

特徴
レンズ部分がドーム型となっているのが特徴左右360度、縦180度、遮るものが何もなく自由自在なカメラワークを楽しむことができます。またストラップや専用のケースなどアクセサリーが充実しているのも魅力。
仕様・パッケージ内容
- Osmo Pocket用防水ハウジングx1
- 付属ストラップx1
- 収納袋x1
- 曇り止めシールx2セット(1セット6枚入)
- 防漏水シートリングx2。
メリット
- なんと防水はもちろん、防雪、耐衝撃にまで対応しています。
- SGS水圧テストによって、水中60メールで3時間の連続撮影が可能なことが証明されています。
- 左右360度、上下180 度、透明なので、自由にアングルを操作しながら、撮影することができます。
- 以前より素材が強化され、スキー、スノボーなどハードなアウトドアスポーツにも耐えます。
- 高透過率ドーム
- 水中で美しい瞬間を見逃されように、高品質のプラスチック素材を使用しています。研磨仕上げをすることにより、透明感が一層優れて、透過率が非常に高いです。
- 人間工学デザイン
- 持ち手部分が、人間工学に基づき設計されているので、握りやすく滑り止め効果があります。
- 水中で紛失されないように、ストラップも同梱されます。
- 機密性が高い防漏水シートリング
- ハウジングを漏水しないように、シートリングは良質な素材で制作されて、密封性が高いです。(防漏水シートリングが2つを同梱されます。)
- 何か不具合があれば、すぐに連絡をすれば対応をしてくれます。しっかりと「すぐに連絡をしてください」と商品説明ページに表記されているのは安心できるポイントですね。
デメリット
- ドーム型のレンズの欠点として、レンズが丸まっているので、それに合わせて撮影する映像も丸みを帯びるなど、映像が歪む場合が多々あります。
- ドーム型のレンズがプラスチックなので水切れが良くなく、半分水中の動画の撮影などには向いていません。
- レンズがプラスチックなので、傷がつきやすく何かにぶつけると削れたりします。
オススメ4:LICHIFIT osmo pocket防水ケース

特徴
レンズ部分がドーム型になっており、左右360度、縦180度、自由自在なカメラワークを楽しむことができます。またレンズ部分はガラス性となっており、傷がつきにくく、気がついても水に触れると映らなくなります。
仕様・パッケージ内容
- パッケージ内容:防水ケース ×1
メリット
- 2つのアクセサリー接続させる部分がついており、本ケースを装着して自撮り棒、三脚など様々な拡張アクセサリーに取り付けることができます。
- 耐衝撃に対応しています。
- 高品質の旭ガラスで作られており、光の透過率が99%を記録しています。元々の画質が損なわれません。
- 他社と同じく、水深60mでの撮影が可能。
- ステレンス素材は頑丈で通常のゴムやプラスチックに比べて、割れ難かったり、穴があきにくい傾向にあります。
デメリット
- ドーム型のレンズの欠点として、レンズが丸まっているので、それに合わせて撮影する映像も丸みを帯びるなど、映像が歪む場合が多々あります。
- ステレンスは丈夫でいいのですが、2年に一度買い換える前提であれば、海水での錆のことなどを考えると、ゴム製の方がよいかもしれません。