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両手がフリーになる気持ちよさ
今回はGoProのネックマウント紹介です。
ネックマウントは想像以上に便利なアクセサリーです。
アクションカメラで撮影をするには、通常は自撮り棒をつけて手に持って撮影しなければなりません。
ですが、このネックマウントがあれば、ずっと撮影したままでも両手がフリーになるので、旅行中や何か作業に取り組んでいる風景を撮影するにはもってこいです。
アトラクションの撮影に
ジェットコースターや吊り橋を渡る際など、そのシーンを撮影したいのですが、両手でしっかりと手すりをもち、支えなければなりません。
そんな時もネックマウントがあれば、しっかりとPOVで撮影をしながら両手でしっかりと手すりを持つことができます。
料理の撮影に
その他にも料理をする際も包丁やフライパンを扱う時もネックマウントがあれば、その様子を1人で撮影することができます。
目立ちにくいので人目を気にせずに済む
さらに素晴らしいのは、目立ちにくい点です。
手をうごして何かするわけではなく、ネックレスのようにずっと胸元にあるので、人目を気にせずに撮影することができます。
リュックマウントとの違い
このネックマウントの役割はリュックマウントと似ています。
リュックマウントもリュックのベルト部分に挟み込んで使うことで、両手がフリーになりますが、欠点があります。
リュックマウントの欠点1:
リュックを肩から下ろす際は、アクションカメラも外さなければなりませんが、ネックマウントはずっとつけっぱなしで撮影することができあmす。
リュックマウントの欠点2:
リュックのベルト部分は肩にかけると少し外側に向いてしまうので、それに合わせてカメラも外側に向いてしまい、真正面のアングルを取ることが難しいのです。
ネックマウントが向いている方
もちろん、リュックマウントもネックマウントに比べてメリットもありますが、「真正面のアングルからしっかりと撮影したい」「食事の風景や休憩中、観光中などどんな時も記録として残したい」という方には断然ネックマウントが向いています。
ネックマウント選びのコツ
ネックマウントは大変便利な製品ですが、実はGoPro純正のアクセサリーとしては用意されていないので、他社製のものを使うつ必要があります。
とにかく外れにくいものを選ぶことがコツです。
なぜなら、首から擦り落ちてしまうと、それに気遣いに下に落下させてしまうケースが多いからです。
いくら頑丈なアクションカメラといえども、何度も落下させると故障してしまいますし、それが吊り橋など高所にいるところで下に落としてしまっては取り返しがつきません。
ですので、以下の2つのポイントのうち、どちらかのポイントを満たしている製品を選ぶようにしてください。
ネックアームとマウントが部分が一体化されれいているかどうか
ネックアームとマウントが一体化されていれば、折れない限り外れることはありませんので、安心です。
反対に、一体型ではなく接続させる方式であれば、接続部分から外れてしまうと落下させてしまいます。
ネック部分の留め具が前方についているか
通常のネックの留め具は、ネックレスと同じように後ろ部分についていますが、それだと外れた時に下までスベリり落ちてしまいます。
ですが、留め具が前に来ていると、もし留め具が外れても、首元でしっかりとアームが引っかかっているので落ちることはありません。
オススメネックマウント5選
それではここからは、オススメしたいネックマウントを紹介していきたいと思います。
オススメ1:TopEral ネックレス式マウント
ポイント
こちらの商品はずっと改善され続けている商品。
ですので、そのスタンスに信頼性や誠実さを感じることができますね。
メリット
- Osmo Pocket をはじめ、ほとんどのアクションカメラに使えます。
- ネックアームとマウントが一体化されているので、マウント部分がスッポリと抜け落ちてしまうことはありません。
- ポリカーボネットと特別繊維素材で作られているので折れにくく、強い耐久性を誇ります。
デメリット
- 首回りが少し小さく狭く感じます。
1000円以下ですが、作りがしっかりとしておりコストパフォーマンスが優れています。
オススメ2:ActyGo製 首掛け式マウント
ポイント
保証体制が素晴らしく、僕たちユーザーに安心して使ってもらえるような仕組みが用意されています。
メリット
- 一つ一つ耐久性テストがなされ、さらにはダブルチェックまで行われ出荷されています。
- ABS素材で作られているので、軽く強度もあります。
- 90日間の無条件返品制度や、新品交換保証など、バックアップ体制がしっかりとしています。
デメリット
- A型ネジが短く、着脱が少しだけやり辛いです。
アクションカメラのアクセサリーは、正直個体差が見受けられますが、それを極力減らすような努力をしてくれています。
ですので、絶対に失敗したくない、、という方にオススメです。
無条件返品保証が使えるので、余計な心配を一切せずに購入できます。
オススメ3:GLIDER ネックハウジングマウント
ポイント
安心のグライダー製品。大手量販店にもたくさん並ぶ唯一のアクセサリー製品ではないでしょうか。
アクションカメラのアクセサリーには珍しいAssemblesd in Japanで、検品、放送、発送までを日本国内で行っています。
メリット
- ネックアームとマウント部分取り外し可能なので、すこし不安ですが、、、強度20kgの負荷にも耐えられます。
- 耐久性を強化するためネック部分とホルダー部分では素材の違うプラをつかっているなどこだわりが垣間見られる製品です。
- アクションカメラのアクセサリーには珍しいAssemblesd in Japanで、検品、放送、発送までを日本国内で行っています。
デメリット
- GLIDER製は、どれも他のアクションカメラに比べて、価格が高いですね。
安心をお金で買いたいならGLIDER製はオススメです。
ヨドバシやビックカメラなど大手量販店でも販売されており、クレームを恐れる量販店が販売を認めたということは一定の品質をクリアしたという証です。
オススメ4:Taisioner アクションカメラ用首掛け ロック式 第二世代
ポイント
ほとんどのネックマウントは、首の後ろで留める方式になっています。
つまり後ろの留め具が外れてしまうと、スルリとズレ落ちてしまいますが、こちらの商品は、留め具が前方に来ていますので、もし外れたとしても滑り落ちることがありません。
メリット
- 留め具が前方にあり、たとえ留め具が外れたとしても落ちる心配がありません。
- ロック式の留め具なので、通常の留め具より安心です。
デメリット
- ロック式が採用されていることもあり、取り外しに面倒さや難しさを感じることがあります。
留め具を前につけるという視点は、見かけたことがないので、発想自体が素晴らしいですね。
オススメ5:AFUNTA ネックレス式ホルダー
ポイント
他社と比べて圧倒的に安いことが魅力。
作りはチープですが、しっかりとしており基本性能は満たしています。
メリット
- 価格は安くて不安ですが、頑丈につくられており、アクションカメラを搭載する分には問題なく使用できます。
- 安定感もあり、バイクなどの強い振動に耐えることができます。
デメリット
- つくりがチープで、雑に扱うと破損する恐れがあるので、丁寧に扱いましょう。
ネックマウントのトライアル商品としてはかなりすぐれています。
本番用というよりかは、まずは試しに使ってみたい方にはオススメ。
結論
通常使用であれば、基本的には、「オススメ1:TopEral ネックレス式マウント」「オススメ2:ActyGo製 首掛け式マウント」「オススメ3:GLIDER ネックハウジングマウント」をオススメします。
ハードなアクションを伴う撮影については、万が一留め具が外れてしまった時のことを考慮して、留め具が前についている「オススメ4:Taisioner アクションカメラ用首掛け ロック式 第二世代」。
まずはお試し程度でという方は、断然価格が安い「オススメ3:GLIDER ネックハウジングマウント」オススメします。