今回は、AirPods Max を1ヶ月使ってみたレビューをお届けしたいと思います。
本気レビューをしていたら、超ロングになってしまったので、興味ある箇所だけ読んでくださいね。
すごく気になっているけど、、値段が、、、、勇気が出ない、、、
という方にとって少しだでも参考になるとレビュー冥利に尽きます。
1ヶ月使用ほどAir Pods Max を使ってわかったこと。
それは、
「自分の世界へすぐにダイブできる、最高の没入体験を手に入れられる道具」だということです。
↑期待していた通りです。
Contents
圧倒的没入感を追い求めて
そもそも欲しくなった理由は、カフェなどで作業をしているときに、圧倒的な没入感が欲しくなったことが原因でした。
最初からAirPods Maxがほしかったわけではなく、さまざまなヘッドフォンを検討していました。
なぜ、AirPods Maxを選んだかは、こちらの購入奮闘記をチェックしてみていただければと思います。
海沿いの公園で最高の音楽と最高の映画体験を
このAir Pods Maxを購入してからハマっていることがあります。
ロードバイクで海沿いの公園までサイクリンを楽しんで、そこでこのヘッドフォンと共に海を見ながら音楽を聴いたり、作業をしたり、メディテーションをしたりすることです。
特に空間オーディオを使って見る映画は格別ですね。
東京にいながらも、東京ではない別の穏やかな場所にいるような、リゾート地にいるような感覚にひたれます。
圧倒的に賞賛すべきAirPods Max 10の魅力
まずは、AirPods Max の特徴を見ていきたいと思います。
①圧倒的に自然なノイキャン
まず驚いたのがノイズキャンセリングの質が他製品と比べて圧倒的に優れている点です。
AirPods Max のノイズキャンセリングは、耳が圧迫されている感覚がなく、極めて自然に騒音が消えていくという感覚を味わえます。
なので、自然と自分の世界に没入していくことができます。
そして自然と音が消えていくので、少しだけ聞こえてくる周りの声や赤ちゃんの泣き声なども全然気になりません。
この自然な静けさは、AirPods Maxにしか出せないクオリティーですね。
たとえば、AirPods Proと比べた場合、ノイズキャンセリング力については、AirPods Pro とそこまで変わりませんが、AirPods Pro の場合、ノイズキャンセリングを使用すると、耳が詰まったような圧迫された感覚になります。
つまり、不自然な静けさが生まれるわけですね。
これによって、騒がしい場所で使用していると、少しだけ聞こえてくる声や騒音がなぜか気になっていました。
これがAirPods Maxだと気にならなくなります。
素晴らしい ノイキャンクオリティーですね。
Technology
このヘッドフォンにはAIシステムが10個以上搭載されていて、これらのAIが常に騒音状態をキャッチして、音を適正に遮断し続けています。
具体的には、6個の外向きのマイクが周りのノイズを検知。そしてノイズキャンセリングを1秒間に200回以上調整し続けてい流のです。
②ストレスゼロの操作性:デジタルクラウンによるダイヤル操作が心地よく、ノイキャンのスイッチング切り替えも素晴らしい
2つ目は、圧倒的にスムーズな操作性です。
具体的には、
- デジタルクラウンにによる音量調整で、瞬時にワンタッチでベストな音量にセットできます。
- ノイキャンと音声取り込みのスイッチングが楽ちん
デジタルクラウンのダイヤルによる音量調整で、瞬時にワンタッチでベストな音量にセットできます。
このデジタルクラウンはApple Watch に初めて採用された仕組みで、このデジタルクラウンを回す気持ちよさを体感している方も多いかと思います。
これまでで回っていた多くのヘッドフォンは音量調整はボタン式でした。
なので、その時々に応じてベストな音量に調節するためには、何度かボタンを押さなければなりません。
さらにボタン式なので、細かな音量調整ができません。
もう少し音量を小さくしたいのに、ボタンを押すと、必要以上に小さくなりすぎたりなど、かゆいところに手が届かない感じですね。
それがダイヤル式ですと、ダイヤルを滑らすだけでベストな音量にワンタッチできますし、ボタンのように段階的に上げ下げをしなくていいので微妙な音量調整が可能となります。
ノイキャンと外部音声取り組みのスイッチングもとても楽チンです。
このノイズコントロールボタンをポンと押すだけで切り替えることができます。
これがAirPods Pro だとつまみを3秒ほど長押ししなければなりませんでした。
3秒間だとそこまで不便を感じることはないと思いましたが、、、、徐々にストレスを感じるようになっていきます。
たとえば、コンビニのレジでは店員さんの声を聞き取る必要があるので、外分音声取り込みに切り替えようとしても、長押しで数秒の時間がかかってしまうため、いつも焦ってしまいました。
こういう日常の細かなシーンでとても不便を感じていたのですが、ワンタッチで切り替えられるようになって、快適度はグンとアップしましたね。
その他の操作
- 回して音量を調節
- 1回押して再生、一時停止、電話に応答
- 2回押して次の曲にスキップ
- 3回押して前の曲にスキップ
- 長押しでSiriを起動
押してアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え
他社のヘッドフォンは無駄なジェッシャー機能が付いている
他社製と比べてみても、この操作性が高いことがわかります。
他社のヘッドフォンでよく見るのがジェッシャー機能による操作です。
ジェッシャー機能とは、イヤーカップの表側を指でなぞったり、タップすることで、再生や停止、音量の調整ができるものです。
これによって、ボタン操作が不要になり、ボタンを排除してシンプルなデザインに仕上げることができます。
ですが、反応しない時がありますし、ぶっちゃけ面倒です。
ヘッドフォンに関しては、ボタンやダイヤルなど物理スイッチによる操作が一番いいことが判明。
③外部音声の取り込みモードの音が自然すぎて、ヘッドフォンをつけていないような感覚に
外部音取り込みモードをONにすると、ヘッドフォンをつけていないような錯覚に陥ってしまいます。
それくらい自然に音を拾うことに成功しています。
このヘッドフォンには、5つのセンサーと音を拾う8つのマイクが組み込まれており、これらが常に今の騒音レベルなどを正確に把握して、それに合わせて拾う音の音量などを調整しているからです。
これまでの外部音声は、無理矢理音を拾っている感じがありました。
なので、車が走る音や街の喧騒などの音が必要以上に大きくし、歪んだり割れたりするので、耳が疲れるレベルです。
それが、AirPods Max では全くなくなります。
ヘッドフォンをせずに普通に人と会話をしているようですし、車が走る音などもいつも通り快適。
④通話機能がやっと日常で使えるレベルに
最近では、イヤフォンで通話している人をたくさん見かけますが、正直音声の質は微妙です。
優秀だと言われているAirPods Pro ですら、疑問を感じていました。
なぜなら、AirPods Pro を使って通話をすると、
- 相手に届く声は小さくなるので、大きな声で話す必要がありますし、
- 必要以上に背景などの騒音も拾ってしまうため、通話相手に不快感を与えてしまうからです。
この2つの問題をクリアしたのがAirPods Maxでした。
その理由は、「ビームフォーミングマイクロフォン」というテクノロジーが自分が話している声だけを拾うようになっているからです。
なので、どれだけ騒がしい街の中にいても、風が強くても相手にクリアな声を届けることができるのです。
⑤どこまでもクリアに澄み渡るサウンド体験
僕がヘッドフォンに求める音室は、クセのない音でした。
「やたら低音が大きい」「高いキーの音が、うるさい、、」などヘッドフォンによって個性があります。
その個性を楽しむ醍醐味もあるかと思いますが、極めて自然な音で聞きたかったのです。
それはジャズやロック、BGM、J-POPなど様々な音楽を聴くからです。
で、AirPods Maxがどうだったかというと、、、
音声はとにかくクリアです!
小さくなっている楽器音や声、声高い音全てがクリアにはっきりと聞こえます。
これは左右のイヤーカップに「コンピュテーショナルオーディオ」というアップル独自の技術が使われているからです。
簡単にいうと、人間でいう脳みそが右のイヤーカップに10個、左のイヤーカップに10個入っていて、この脳みそが常に考えながら、勝手に最高の音を調整してくれています。
その環境やシーンにあったベストな音の状態を表現してくれます。
たとえば、イヤーカップが少し耳からズレていたら、その耳からズレている状況に適した音楽環境を作ってくれるのです。
いや、すごすぎません?
ただし、あまりにも自然すぎて、このシステムがどのように働いているかを体感するのは難しい、、笑
⑥高音域でもキンキンすることなく耳が疲れない
AirPods Pro を使っていて不満だった点は、高音域の音がキンキンしていて長時間音楽を聴いていると耳が疲れる点でした。あと、よく音を聞いていると、音が割れてこのジャキジャキしている感じがわかります。
この2つが耳を疲れさえている原因だったのです。
途中で耳疲れしていて、AirPods Pro をしてない方が快適になるレベル。
ところが、AirPods Maxは、この高音域のキンキンする耳疲れがなくなり、めちゃくちゃ快適になりました。
どこまでクリアで澄み渡るサウンドで、どれだけ音量をお上げて、高音域のミュージックを聴いても、キンキンして脳みそに突き刺さるような音になりません。これは素晴らしい。
これは、通常のスピーカーに使われているのと同じレベルのモーターが使われているからです。
このモーターのおかげで、どれだけ音量を上げても、どれだけ高音域の音であっても、歪みをカットしてくれるんですね。
実際に、カフェなど騒がしい場所で、5時間程度作業をしてみましたが、問題なしです。あっという間に時間が経ってしまいました。
どれだけ音楽を聴いても耳疲れしない優秀な音質です。
⑦ 重さが分散される構造になっているので頭も疲れない
AirPods Maxを購入するのを一番躊躇していたのは重量です。
SONYやBOSE製品と比べると圧倒的に重いのです。
- 本体:384.8g
- ケース:134.5g
重すぎるやろ。
しかし、そんな不安も購入した日に、どこかへ蒸発してしまいました。
何時間もヘッドフォンをつけて音楽ライフを楽しむことができています。
その理由は、重さをうまく分散させる構造になっているからです。
まずはヘッド部分がメッシュ!で軽い!
ヘッドフォンをしていて、一番重さを感じる部分はトップのヘッド部分です。
ここからぶら下げるようにしてヘッドフォンを装着しているわけですから。
この部分がメッシュでできており圧倒的に軽く、重さが左右にうまく分散されています。
ですから、不快感を感じることがありません。
そして一番重量があるイヤーカップ。
が、この部分は左右に位置しているため、その重さが下にかかるので、耳全体に重さがのしかかることはありません。
もちろん、SONYやBOSEに比べると重いのですが、その他のメリットがデカすぎるので許容範囲ですね。
なので、重さが原因で快適さが減少することはないですね。
⑧耳が優しく包み込まれそして、蒸れない
これまでヘッドフォンを使って、最も不快感を感じる瞬間は、耳がむれる。頭がむれる!
そして痒くなる!という点でした。
今回、僕がAirPods Maxに引かれたポイントは、イヤーカップがファブリック素材であることです。
そしてヘッド部分がメッシュであることから、もしかしたら、通気性を高く耳が蒸れが少ないのでは?という仮説をたてたのです。
結果は、僕の予想を遥かにお大きく超えて、僕の耳に快適さをもたらしてくれました。
理由はファブリック素材であることが一番大きいです。
予想以上に耳が快適です。
1時間ほど装着していると、必ず耳が痒くなっていたのですが、それが全くありません!
最長5時間つけっぱなしで満足のいくものでした。
そして何よりも驚いたのは、耳を優しく包み込んでくれている点です。
ファブリック素材なので、耳へのフィットが柔らかく気持ちよすぎます。
柔らかく包み込んで、極上の気持ちよさをもたらしてくれます。
さらに、このイヤーカップは交換可能。
ファブリック素材の欠点としては汗を吸収してどんどん汚れていってしまう点ですが、汚れたから交換すれば良いのです。
さらにイヤーカップは4色展開されているので、自分好みにカスタマイズされるのも激アツです。
⑨携帯性が意外と素晴らしい
ご存知かもしれませんが、このヘッドフォン、折り畳むことができません。。。
なのでコンパクト製にかけるのでは?という懸念点がありました。
が、予想以外にコンパクでスリムな収納が可能でした。
ケースが極薄でイヤーカップにピッタリとフィットする形でなので、超絶スリムなまま収納できます。
そして、このまま収納して問題ないほど強度に作られているのです。
AirPods Max を開発したチームのコメントをチェック!
「今日、ほとんどのヘッドホンには大きくて取り扱いに困るケースが付属しています。でも我々は旅が多いので、カバンへの収まりがいかに大事かよく把握しているつもりです。だから、極めて収納効率の良いケースをつくろうと思いました。我々のケースは1枚のシートを切り抜き、立体的になるように数カ所で留めただけの構造です。ここにイヤーカップを回転させて差し込むと、ヘッドバンドは露出したままの状態ですが、そもそも丈夫につくっているから覆う必要はないだろうという判断です。また、バンドを露出させたおかげでここを手で掴んでカバンから楽に取り出せるという機能を持たせることができました」
引用「Casa BRUTUSのインタビュー記事より」
そうなんです。
このコメントからもわかるように、、、結局折り畳めたとしても、それを収納するケースが大きいので、結果的に携帯性が悪くなるんですね。。
なので、携帯性は意外にAirPods Maxは優秀であることがわかりました。
⑩空間オーディオでその場が映画館に
空間オーディオもapple 独自の技術ですね。
この機能を使うと、その場所が映画館になったかのような臨場感を感じることができます。
これはAirPods Proにもついている技術ですが、AirPods Maxだとよりその効果を体感できますね。
後ほどお伝えします。
こんなシーンで活用すると良さげ
ここからはシーン別に使ってみた感想レビューをお届けしたいと思います。
1ヶ月間、いろんな場所で使ってみた結果、暮らしの様々なシーンで大活躍することが判明しました。
①カフェでの作業がより快適に
普段、カフェで作業をする方もかなりいらっしゃるかと思いますが、カフェだけでなく、
おそらくオフィスでも大活躍するヘッドフォンです。
ほぼ完全かつ、自然な没入体験をその場で得ることができ、すぐに仕事に集中できます。
作業に集中する時最も大切なことは、作業の邪魔にならない音楽環境を作れることです。
- ノイズキャンセリングモードにしたときに、これまでのノイズキャンセリングのような不自然な圧迫感がないので、自然に作業を開始することができます。
- イヤーカップも合皮などと違い、ファブリック素材でできているので、柔らかく耳を包み込み気持ち良さを体感することができます。
- そして通気性が抜群なので、5時間使用したとしても耳やヘッド部分が蒸れて不快感を感じることがありませんでした。
- 音にクセがなくクリアで鮮明なので、作業の邪魔になりません。
- あと、本体は重いのですが、重さをうまく分散する仕組みになっているので、そこまで疲れを感じないのも意外でした。
- オフィスで使用する人は、誰かに話しかけれられた時に、ノイズキャンセリングのボタンを1プッシュするだけすぐに外部音声取り込みモードに切り替わるので、便利だと思います。
つまり、集中したい人にはぴったりの製品だと思います。
②メディテーションツールとして優れている
忙しい常にタスクに追われている人も多く、瞑想をうまく取り入れたい方も多いでしょう。
しかし、自宅以外の場所は、騒音が多くなかなかメディテーションに集中できる環境を作流ことが難しいですよね。
そんな時、このAirPods Max を使うことで、「電車の通勤中に」「ランチ後に近くの公園で」などちょっとした場所と時間で行うことができます。
その理由は、すぐに没入できるからです。そしてクセのない音質と瞑想ミュージックの愛想はとても良く居心地がいいです。
ファブリック素材により気持ち良さも相まって、メディテーションでえられるリラクゼーションが増している感じがします。
その際、僕が一番使っているメディテーションアプリはこれ。
アプリの中で唯一、日本語で瞑想について学びながら実践できるアプリでかなり気に入っています。
目を瞑って、その空間に浸っているだけで十分に効果を得ることができます。
③ 映画を楽しむとき、空間オーディオ
映画といえばAirPods Max。
AirPods Maxが本領発揮する空間ですね。
それは空間オーディオというapple 独自の音に包み込まれる体験ができるからです。
初めて空間オーディオを体感した時は本当にびっくりしました。
行ったいどこからサウンドが流れているのかがわからなくなりました。
え、ヘッドフォンじゃなく、本体から音がなっている?
と思ったくらいです。
そうなんです。
空間オーディオは、まるでヘッドフォンから音が出ていないよう感覚に陥ります。
まるで左右に大きなスピーカーがあり、その音に包み込まれている感覚。
まさに映画館で味わう臨場感を体感できます。
これは、顔の向きにあわえて、聞こえてくる音の方角が変わる仕組みのためです。
映画館を想像して下さい。大画面を正面にして、たとえば顔を横に向けても、音が聞こえてくる方角は変わりませんよね。絶えず左右のスピーカーから聞こえてくきます。
この映画館と同じような感覚に入ることができます。
IPad Pro で映画を楽しむことが本当に楽しくなってきます。
少し残念な点は、現在はapple TVアプリでしか空間オーディオを楽しめない点です。
④海などアウトドアで楽しむ
これまでのヘッドフォンはアウトドア向きではありませんでした。
なぜなら、太陽など炎天下の中だったり、アクティブに活動している最中は汗を書いて蒸れるためです。
ですが、AirPods Maxは気温20度程度あれば、炎天下の中でもそこまで不快感を感じずに使えました。
やはりメッシュ素材とヘッド部分もメッシュ素材なので蒸れを大幅に削減してくれるようですね。
なので、最近の日課は、近くの海沿いの公園で音楽をききながら、そこで作業を楽しんでいます。
外でもガンガン活用できるツールです。
⑤ロードバイクとの相性も抜群
あと、ロードバイクや自転車との相性も素晴らしいですね。
それは外部音声取り込みモードによって、しっかりと外の音や車が迫ってくる音を認識しつつ、しっかりと音楽を楽しめるからです。
AirPods Pro を使用していた時は、外部音声取込みモードにすると、必要以上に外部音を拾ってしまうので、車が走る音や信号の音などで耳がキンキンして痛くなり、そのおかげで音楽まで聞こえづらくなってしました。
それがAirPods Maxなら、外部の音をヘッドフォンをつけていないような自然な音を自然な音量で聞き取ることができるので、安全運転をしながらロードバイクを楽しめます。
それでいて、音楽もしっかりと聞こえてくるので快適そのもの。
Air Pods Pro と比べて
ではここからは、AIrPods Pro と比較していきたいと思います。
AirPods Pro を使われている型の中で、AirPods Max が気になっている方もいらっしゃるかと思います。
僕の結論としては、普段使いはAirPods Max。用途に応じてAirPods Pro を使って行くことになると思います。
AirPods Maxが普段使いに向いている理由は4つです。
- 耳疲れを起こさない。
- 没入できるので、作業などがとても捗る
- ノイキャンの音の遮断クオリティーが大幅に向上
※ただし、 音の遮断力はAirPods Proと同等。 - 音質が大幅に向上していて長時間きいていも心地よい。
- 映画も楽しめる
- 群ない素晴らしさ
- AirPods Proは、耳から外すとき、いちいちケースを取り出してしまう必要がありましたが、ヘッドフォンタイプなので、首にかけておけるから楽
- AirPods Proはプラスチック製のため、数時間耳につけていると、蒸れてきて痒くなっていましたが、その問題も解消。
反対に以下のシーンでは、AirPods Pro を使うことになると思います。
- ランニング中。激しく体を動かすときは、そもそもヘッドフォンがズレるので使えないですね。
- AirPods Maxの充電が切れた時。
- 目立ちたくない時やコンパクトな鞄で出かける時は、収納に困らないのでgood
- 真夏の炎天下に外で音楽を聴くとき
当然ですが、どちらも良い面と悪い面がありますね。
あまり移動をせずに室内メインなら、確実にAirPods Maxがおすすめ。
いつも持ち歩くカバンが小さかったり、移動が多い方、またはスポーツ中に音楽を聴くことが多い方は、AirPods Proがおすすめです。
AirPods Max の2つの大きすぎるデメリット
最後にデメリットを挙げたちと思います。
デメリットはこの2つ。
- 保護ケースに保護力がない。。。
- 購入に勇気がいる
まずは、保護ケースの保護力がないですね。
スリムさや軽さを重視したせいで、全体を覆うような設計になっていません。
70,000円近くもするのに、これは不安です。。
不安症な僕は、迷わずapple Care に入りました 笑
なので、対処法としては「雑には扱えない」というシンプルな方法しかありません。
具体的には、カバンに詰め込むときは、「必ず最後に一番上に入れる」ということです。
これさえ守っていれば、今のところ全く問題なし。
アップルチームは、旅行などハードな環境に耐えうるよう、そもそも頑丈に作っているので、ケースをスリムに必要最低限にしたと言っています。
→信じることにしました 笑
何かあれば、apple Care ですぐに修理しますが 笑
2つ目は、購入に勇気がいる点ですね。
壊れたり、購入したけど自分に合わなかったシャレになりません。
これに対する対処法は2つ。
- 壊れてもOKなように、apple care に加入する
- 自分に合わない場合 → メルカリで即販売。
幸いにもapple 製品は人気なため、高値ですぐに売れることがほとんど。
近くの買取専門店でも高く売ることができます。
購入に勇気がいるヘッドフォンをどう考えたらいい?
どれだけ製品が良くて魅力的でも70,000円近い製品の購入をどう決断すればいいのでしょうか。
僕的には、毎日の暮らしの質、仕事の質が上げることを目的に購入しました。
たとえば、ここ3年間は使用すると考えた場合、この3年間のあらゆるシーンでの暮らしの質が上がるとしたら、納得できるかと思いました。
3年間は、36ヶ月。36ヶ月は、約1000日間です。
この1000日間の充実度合いを考えてみて、ご自身の中でイメージできるなら買いだと思います。
さらに新しいAirPods Max が発売されたら、今のAirPods Max を売ったお金で買えば、リーズナブルに購入できます。
僕はいつもこの方法で、apple 製品を入手しています 笑
ぜひ、あなたにあった音楽ライフを楽しんでくださいね!