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マウントとは、別売アクセサリーと本体を接続するハブ
マウントとは、他のアクセサリーと本体を接続をするハブのような役割をするモノだと考えてください。
マウントをつけると、様々な別売アクセサリーを取り付けられるようになり撮影の幅が広がります。
たとえば、自撮り棒や三脚をつけることもできれば、ツーリングするバイクや自転車にとりつけてツーリング風景を撮影したり。
登山の時にリュックのショルダーベルトにつければ何ももたず手ブラの状態で、撮影を楽しむことができます。
失敗しないマウント選び、2つのコツ
1:Osmo Pocket の良さを殺さないマウントを選ぼう
Osmo Pocket の最大の魅力である、細身でありコンパクトな形状を殺さないシンプルなマウントを選ぶ。
マウントを装着するとどうしても本体より大きくなってしまうため、ポケットに入れるときにひっかかかってしまったりします。
2:マウントには大きく2種類ある
実はマウントには大きくわけて2種類あります。
これから、あなたがどんなアクセサリーを購入するかによって、以下の2種類のどちらを購入すべきか変わってくるので、ぜひ購入予定のアクセサリーもチェックしておきましょう。
・ねじ穴に差し込むタイプ
ねじ穴に差し込むタイプは以下のようになっていっていて、以下のねじ穴にとりつけるアクセサリーの出っ張っているネジを差しこんで装着させます。
・Go Pro アクセサリータイプ
もう一つは、Go Proのアクセサリーでよく見かける以下のタイプです。
以下のマウントの2つの出っ張っている部分に噛み合わせるようにして、アクセサリーを装着します。
オススメ1:Ulanzi製 マウント
特徴
Osmo Pocketユーザーのほとんどが持っているマウントではないでしょうか。
三脚の取り付けが可能なマウントですが、それ以外にもたくさんの便利な機能がついています。
それにも関わらずコンパクトですので、外さずにずっとつけっぱなしで使うケースがおおいです。これ一つ持っておけば、様々なシーンで役立つアクセサリーとなります。
シンプルでありながらも非常に考えられた作りになっている。
メリット・機能
- 下部にねじ穴がついています。
下部にネジ穴がついており、三脚を装着するこができ、不安定な場所でもしっかりと固定させて撮影ができたり、三脚を畳んで棒状にしたままで持てば自撮り棒がわりになります。 - 充電をしながら半永久的に撮影を楽しめる。
三脚をつけたままたでも、 バッテリーで充電をしながら撮影をすることができるので、SDカードの容量が限度に達しない限り、永遠に撮影を楽しむことができます。 - USB-Cケーブルを接続する箇所が両サイドにある。
USB-Cケーブルを接続する箇所が両サイドにあり、ここから充電をしたり、スマートフォンと接続して、スマートフォンから専用アプリでOsmo Pocket を操作することができます。 - つけっぱなしでも問題なしのコンパクトさ
Osmo Pocketの良さがそこなされない軽量さとコンパクトさがあり、ずっとつけっぱなしでも全く気になりません。 - Osmo Pocketをスタンドさせたまま、動画編集ができる!
充電ケーブルの接続口が横についているため、Osmo Pocket をスタンドさせたまま、タブレットなど大画面で動画の編集が行えてしまいます。
観光などで少し疲れた時に、カフェなどで一息つきながら、大画面で編集できるのは素晴らしいですね。
たとえば旅の道中をすべてタイムラプスで収めたい時などに重宝します - 航空機に使われている素材を採用
航空機に使われている素材(ABS製 スクリュー)が使われているので、耐久性に優れ、変形しにくい仕様となっています。 - Osmo Pocket の転倒を支えるスタンドとしても
このマウント自体がosmo pocketを支える台として優れており、撮影中に休憩する場合、少し不安定な岩場に置く場合でも非常に安定性がよく転倒を防ぐことができます。 - 保障期間:12ヶ月
デメリット
- USB-Cケーブルを接続する部分が2つありますが、両方を同時に使うことはできません。
- コンパクトであるもののマウントをつけたまま、ケースなどにしまうことができません。
まぁ、マウントであればこれは当然のことかもしれませんが、ここまで、本体にフィットしてコンパクトなので、ついついそのままケースに入れられるようになってほしいと求めてしまいますね。 - ねじ穴のみですので、リュックにつけるマウントやGoProのアクセサリーなどを接続することができません。
オススメ:PGY TECH製 マウント
特徴
最大の特徴は、本当にマウント?というくらい小さいということです。どのアクセサリーよりもグンをぬいて、軽くて小さい。つけっぱなしでも純正ケースにおさまります。
また、あまりにも小さい故、本体ではなく様々なアクセサリーにつけっぱなしで、使用するときだけ、そのまま本体にとりつけて使うなんてこともできます。
この製品の面白い点はOsmo Pocketのアダプタのコネクタ部部分に差し込んでで使う点です。
最初からこれにしておけばよかった!とかんがえるユーザーも多いくらい使い勝手がよい製品です。
またリュックサックに取り付けて使いたいという方は必須のアイテムになるでしょう。
メリット・機能
- Go Pro ユーザーに朗報!コストパフォーマンスがいい!
これまでGo Proを使ってきた人は、Go Pro のアクセサリーをそのまま使えるので、ワザワザ買い替える必要がありません。このマウントを使用することで、DJI純正品のアクセサリーだけではなく、Go Proアクセサリーをとりつけることも可能となります。 - リュックサックのショルダーベルトにワンタッチでとりつけられる使える優れもの。
通常リュックサックにアクションカムをとりつけようとすると、どうしても大きくなりがちなのですが、気にならないくらい小さいです。
しっかりと噛みあい、固定されるので、安心感がはんぱないです。 - ワンタッチで脱着出来て超コンパクト。
自撮り棒や三脚に、このマウントをつけておいて、使うときだけ、そのまま一緒にOsmo Pocket にパチッと取り付けられます。
デメリット
- ボタン操作が困難な時がある。
データポート部分にとりつけるため、Osmo Pocket を操作しようとおもうとき、ついつい手にあたってしまうため、カメラコントロールやモードの切り替えなど操作が多少難しくなります。 - とりつける時、予想以上にキツいと感じる
とりつけるとき、キツすぎると心配になることがありますが、安易に取りはずれて落としてしまうというリスクに比べれば許容すべき範囲でしょう。 - データポートが壊れないか不安
やはりデータポートにつけるのが少し不安とかんじられる方もいます。ここがこわれてしまうと、様々なテクノロジーアクセサリーをつけることができなくなりますので。。
オススメ:dji純正 マウント
特徴
Osmo Pocket メーカーDJIから発売されているアクセサリーということもあり、このマウントは、良くも悪くも王道な製品です。
先ほど紹介したPGY TECH製のゴツい版と考えてください。
無駄のないつくりとなっており、非常にシンプルですが、その分、余計な機能もついていません。
メリット・機能
- Go Proアクセサリーが使用可能
Go Pro のアクセサリーも使えるので、すでに持たれている方や、これからGo Pro とOsmo Pocket 、両方を使いたいという方にとっては便利です。 - Osmo Pocket ボタン操作に配慮された設計
しっかりと固定して装着をしているにも関わらず、ボタン操作のスペースはしっかりと確保されているので、操作をすることができます。 - 四方八方からOsmo Pocket に固定させる安定のつくり
先ほど紹介したPGY TECH製は、サイズが小さい分、データポートの部分のみで支えなければなりませんでしたが、この純正は、四方八方からしっかりと固定をするので、心配がありません。
デメリット
- そこそこサイズが大きめ
マウントとしての機能しかないわりには、そこそこサイズが大きい。ですが、Osmo Pocket に負荷をかけずに邪魔をしない作りとなっています。 - ワクワク感や期待感が薄い、、、
安定感があり信頼のおけるつくりとなっていますが、ワクワクや心躍るような楽しみがありません。こういった部分も実は大事だったりしますよね。。
オススメ:超多機能マウント
特徴
メリット・機能
- マウントのアクセサリー接続部分はネジ穴となっています。
- 多機能でありながらも、Osmo Pocket のコンパクトさが失われない作りとなっています。
- スレッド部分にお気に入りのライトやマイクを取り付けることができます。
- マウントをつけたまま、Osmo ポケットコントロールホイールやスマートフォンを接続させることができます。
- マウントでありながらも、Osmo Pocket の動体部分を全てカバーするつくりとなっており、耐衝撃機能としても役立ちます。
- 落下防止ストラップがついているのでより安心してOsmo Pocket を使用することができます。
- 2方向から三脚ネジで固定できる仕組みも重宝しています。
- 中に滑り止めがついているので、本体がマウントからずれ落ちる心配がありません。
デメリット
- 一見、アルミ製のような印象をもってしまいますが、プラスチック性ですので、そこを期待されている方は注意してください。
- 他の製品と比べると、価格が3000円前後と高いですね。
- 三脚をつけてしまうと、充電ポート部分あいている穴が塞がってしまい、充電しながら撮影することはできません。