金沢 / Day4 / 鈴木大拙 → 武家屋敷 → 帰宅

鈴木

金沢の最終日も、フライトの時間までできる限り観光を楽しみたいと思います。

最初に訪れたのは、鈴木大拙館です。

ここは、鈴木大拙という仏教学者の記念館で、鈴木大拙さんは禅や仏教を西洋に広く広めた方として知られています。

仏教学者でありながら、その拠点をNYとして、様々な大学で講義をし、ロンビア大学の教授にもなっているユニークな経歴の持ち主です。

僕がここに訪れたのは、この仏教学者のことを深く知りたいというよりかは、kの記念館の建築物を肌で体感したかったから。

館内は木造とコンクリートが融合した美しい調和のとれた造りとなっており、その空間を歩くだけでどこか神聖な気持ちになれます。

禅の白い空間はまるで時が止まったような感覚に堕ちていきます。

目指すのはあの白い立方体のような建築です。

雨がちょうど降ってきましたが、この雨とも見事にマッチする風景に癒されます。

残念ながらこのこの禅の空間の中を撮影することはできませんでしたが、静かな空間からこの庭園を眺めながら過ごす時間はとても贅沢でした。

次回、金沢にきたときもぜひ訪れたい場所になりました。

ここは一人で行かれることをオススメします。

武家屋敷

この後は、バスにて武家屋敷に向かいます。

京都と似た雰囲気を感じますね。

再度ひがし茶屋街へ

さて4日目もいきたいところへ行くことができました。

フライトまでまだ時間があるので、最後に再度ひがし茶屋街を訪れたいと思います。

2日目の夜に訪れましたが、情緒ある雰囲気を昼にも感じたくて訪れました。

これで、金沢でのすべての観光が終わりました。

後は飛行機でぐっすりと眠りながら東京へと向かいと思います。

夕日のグラデショーンの濃淡がとても綺麗でした。

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