
この記事でわかること
- GoProクリップマウントの幅広い活用方法 9つ
- クリップマウントの取り付け方法
- オススメのクリップ4選、それぞれのメリットとデメリット
Contents
- 1 GoProのクリップの用途が豊富すぎる!10の活用法
- 2 shortyの代わりも果たしてくれる
- 3 撮影の生産性が劇的に上がるクリップマウントの「とりあえず保管力」がスゴ過ぎる
- 4 クリップマウントの取り付け方も簡単で嬉しい
- 5 GoProオススメクリップ4選
- 5.1 1位:【GoPro公式】 GoPro スイベルクリップ(マグネット付き) | ATCLP-001 【国内正規品】
- 5.2 2位:TELESIN:360°回転式 クリップ マウントDJI OSMO Action/Gopro Hero 8 / 7/6/5/4/3などのスポーツカメラに対応
- 5.3 3位:GLIDER:GoPro用 アクセサリー ハウジングマウント付 クリップ はさんで固定 クリップ (HERO8 HERO7 HERO6 HERO Session Osmo Action 対応) GLD5261GO68B
- 5.4 4位:REC-MOUNTS 回転式 クリップマウント Rotary Clip Mount for GoPro(ゴープロ)HEROシリーズ用 ベルト・ショルダー・リュックに(REC-B53)
- 6 使い方が自由すぎるマウント
GoProのクリップの用途が豊富すぎる!10の活用法

クリップマウントは、その名の通り、クリップでどこかに留めておくことができるマウントで、一見地味そうに見えますが、
実は、GoPro史上もっとも使い用途が幅広く、一つ鞄の中に忍ばせておいて良いほどの商品なんです。
用途1:リュックにクリップマウント

まずは、王道のリュックにマウントする方法です。
これができることで、なんと両手が空いてしまうので、めちゃくちゃ楽です。
デジカメでも写真を撮りたいという方にとっては、両手を使って撮影も楽しめるので、めちゃくちゃ重宝するアイテム。
オススメの活用方法は、旅行の道中の風景をタイムワープ で全て記録する活用法です。
邪魔にならず両手もあきながら、ずっと撮影を続けられるのでいいですね。
登山などで使用してもかなり面白そう。
さらに素晴らしい点は、目だたたないということです。
「いかにも撮影している」感がゼロなので、人目を全く気にしなくなります。
用途2:ショルダーバック
もちろん斜めがけのショルダーバックやメッセンジャーバックにも装着可能です。
このGoProのジョイント部分が360度回転するので、クリップをどんな向きに取り付けることになろうとも、手でクイッとGoProを回せば、すぐに水平方向を保つことができます。
完璧に水平方向にしたい方は、スマホのアプリ側でチャックしながら調整してください。
簡単に角度調整できるのですが、一度調整したら、しっかりと固定されますので安心してください。
用途3:飛行機の窓から外の風景をタイムラプス
次は、飛行機の窓にある上からおろす冊子にクリッピングする方法です。
これもタイムラプスで撮影をしておくと、サンライズやサンセットの風景など、放置していていも撮影することができます。
用途4-5:車のサンバイザーに装着
車のサンバイザー部分にクリッピングすることで、ドライブレコーダーにすることもできますし、カメラをこちら側に向ければ、車内でみんなでワイワイ盛り上がっている雰囲気などを撮影することもできます。
用途6:自撮り棒、カメラグリップ

なんと、このクリップを自撮り棒やカメラグリップとして使用することもできます。
以下のように下から上にクルッとGoProを反転させれば、ミニ自撮り棒になり、手で持って撮影をすることができます。
そして、使い終わったら、リュックやショルダーバックのベルトに挟めば、邪魔になることありません。
この使い方、本当に便利です。
用途7:三脚がわりに

そして、クリップ部分の幅がしっかりととられているので、テーブルなどにおけば自立することができ三脚としても使うことができます。
左右に360度回転して、縦に180度好きな角度で反転させることができるので、地面に置いて下から斜め上を撮影したり、ホテルの棚の上など高いところにおいて、アングルを下向きに固定させれば、部屋でゆったり過ごしている風景を撮影することもできます。
用途9:冷蔵庫や手すりにピタッと貼り付ける
これは純正限定での活用法になってしまいますが、実はクリップ裏側に協力な磁石が埋め込まれており、あらゆるところにピタッと貼り付けてマウントすることができます。
挟むところがなくても、ガッチリと固定することができます。
冷蔵庫や、街頭の金属部分に貼り付けて撮影できます。
写真
shortyの代わりも果たしてくれる
ここまで記事を書いて生きて思ったこと、、、
それは、shortyの役割も果たしている気がする??ということです。
Shortyも売れ筋商品ですが、shortyの良いところは、
- コンパクトな自撮り棒になる
- コンパクトな三脚にもなる
という点ですが、この2点は、このクリップも満たしていますよね。
改めてクリップ、スゴイなと思いましたね。
ただ、shortyにはshortyの良さもあるので使い続けますが。
撮影の生産性が劇的に上がるクリップマウントの「とりあえず保管力」がスゴ過ぎる

撮影が終わったら、とりあえずリュックのベルトなどに挟んでおけるのが本当に便利です。
撮影が終わる度に、毎回リュックを肩から下ろして、チャック開けてGoProをしまう作業は本当に面倒ですからね。
あと、カフェに入ってカバンを席に置いた時に、リュックの手持ち手の取手部分にサッとGoProを挟んでおけるのがいいですね。
撮影したいときは、ここからサッと取って撮影に入れます。
リュックに収納するよりも、ポケットに収納しておくよりも、こうやって一時的に保管して置く方が、早く撮影に入れます。
クリップマウントの取り付け方も簡単で嬉しい
アクションカメラにおいて、取り付けが簡単かどうか重要な要素です。
旅行などで、撮影したいシーンは急に現れるので、その瞬間にサッとマウントに取り付けられるかどうかは、かなり大切。
装着方法はめちゃ簡単
1、GoProのマウント接続部分とクリップマウントを合わせる

2、Aネジでぐっと閉めて好きな角度に固定する


3、好きなところにクリップする
純正クリップマウントはさらに簡単
GoProの純正クリップは、以下のように、接続マウントにはめておけば、サッとクリップに取り付けるだけで完了してしまいます。
めちゃラクです。


GoProオススメクリップ4選
それでは、ここからはオススメアクセサリーを紹介していきたいと思います。
1位:【GoPro公式】 GoPro スイベルクリップ(マグネット付き) | ATCLP-001 【国内正規品】

一番シンプルな作りで、GoPro純正ならではの安定感があります。
調整した角度もしっかりと固定できますし、クリップの力がなんと言っても協力なので、一度取り付けたらズレることがありません。
ポイント
- 1タッチでクリップマウントへの装着が完了してしまいます。
- 頑丈設計で、一度角度を調整したら、しっかりとその角度を保ち続けてくれます。
- クリップの裏側に、強力な磁石が埋め込まれており、冷蔵庫や街頭、手すり部分の金属部分など、挟む場所がないところでもマウントすることができます。
2位:TELESIN:360°回転式 クリップ マウントDJI OSMO Action/Gopro Hero 8 / 7/6/5/4/3などのスポーツカメラに対応

自撮り棒用途としても使う場合は、長く伸ばすことができるので、オススメ
ポイント
- もしかして純正よりも人気なのでは?と思うくらいユーザーが多い。
- 自撮り棒として使う場合、純正よりも高さを出すことができる。
- GoPro純正マウントと比べてリーズナブルな価格で手に入る
3位:GLIDER:GoPro用 アクセサリー ハウジングマウント付 クリップ はさんで固定 クリップ (HERO8 HERO7 HERO6 HERO Session Osmo Action 対応) GLD5261GO68B

GLIDERはアクションカメラのアクセサリーを昔から作り続けているメーカーで、唯一家電量販店でもたくさん置かれているので、安心して使えます。
ポイント
- 自撮り棒やカメラグリップとして使う場合、高さを出せる
→2つ目に紹介したTELESIN製とほぼ同じ高さ - GoProとのマウント接続部分の噛み合わせが良い。変に力を入れなくてもサッと入ります。
- 安心のGLIDER製品。国内のメーカーですが、製造は中華で、この辺りは他社と同じですね。
4位:REC-MOUNTS 回転式 クリップマウント Rotary Clip Mount for GoPro(ゴープロ)HEROシリーズ用 ベルト・ショルダー・リュックに(REC-B53)

ポイント
- 価格がTELESINやGLIDERと比べてやや高めですが、その分、クリップの力が強くガッチリホールドすることができます。
使い方が自由すぎるマウント
いかがでしょうか。
クリップマウント、一見地味ですが、用途がかなり広いことがお分かりいただけたかもしれません。
クリップマウントの選び方としては、
数年レベルで安定して使いたい場合や、クリップに埋め込まれている磁石を利用して、マウントできる場所の幅を広げたい場合は、GoPro純正をオススメします。
理由は一番シンプルですが、かなりしっかりと作り込まれているからです。
クリップの力も強く、緩みもありません。
その一方、自撮り棒やカメラグリップとしても頻繁に使いたいという方は、自撮り棒としての高さを出すことができるTELESIN製やGLIDER製がオススメです。