今回は、IH対応のコーヒーケトル『Fellow Stagg』を紹介したいと思います。
コーヒーケトルは、コーヒー器具の中でも比較的大きなツールになり、存在感もあるので、デザインなど様々な観点からしっかりと選ぶ必要があると思います。
有名なところで言うと、BALUMUDAなどのケトルが人気です。
確かにオシャレなデザインで使い勝手も良くよさそうでしたが、結局決めてにかけました。
この辺りの理由も述べながらレビューしていきたいと思います。
Contents
コーヒーケトルに求める3つのポイント
僕がコーヒーケトルに求めていたものは以下の3つでした。
POINT
- オシャレでシンプル
- IH対応であること
- 温度計がついていること
この3つの要素が必須でした。
意外とこの3つの条件を満たしているコーヒーケトルがなくて、、、探している中で出会ったのがこのコーヒーケトル。
ACTUSというライフスタイルショップでたまたま発見したのです。
Point1 / 空間に寄り添う『シンプルで無駄のない佇まい』
まず最も重要な要素であるデザイン。
見てください。このマッドテイストなブラックとポイント的に使われているステンレスのシルバー。
思わずキッチンにずっと置いておきたくなるデザインですね。
この持ち手のマークもカワイイですね。
Point2 / IH対応のコーヒーケトルであること
そして次に大切なのが、IHT対応ということでした。
ここ近年の主流はIHやコンロではなく、BALUMUDAのような電気ケトルが人気ですよね。。。
僕も、めちゃくちゃ便利だと思うんですが、、、その一方で、電気ケトルのどうしても解せない点があります。
それは、電気ケトルのスタンド部分をずっと、決まった場所に置いておく必要があり、邪魔だということです。
見た目的にも邪魔です。
おまけにコンセントが必要なので、基本的にコンセントの近くに固定して置いておく必要があります。
わざわざ、このためのスペースを確保する必要があるということですね・・・
キッチン周りが広い!という方はずっと置きっぱなしで良いと思いますが、そこまで広くない方にはオススメできません。
IH対応のケトルだと、スタンドが不要なので、好きな場所に置いておけますし、簡単に収納することもできるので、非常に使い勝手がいいのです。
Point3 / 美味しい温度がわかる温度計がついていること
実は「コーヒーが美味しい温度」というものがあるんです。
沸騰させると、必要以上に苦味が出たり、味が壊れてしまったりしますし、逆に温度が低すぎると、コーヒーをドリップすることができません。
なので、美味しいコーヒーを楽しみたいなら温度が必要です。
このFellow Stag の温度計を見てください。
メモリが赤くなっているところがありますよね。
90〜98度です。
この温度の範囲内であれば、美味しいコーヒーが淹れられるということです。
ちなみに、この赤いメモリの中で温度を低めにすると、浅煎りコーヒーに。
温度を高めにすると深煎りコーヒーになります。
心も時間も味も豊かにしてくれるコーヒーケトル
このFellow Stagはとても気に入っていて、もう1年以上の使用しています。
ですが、いまだに飽きが来ません。
このシンプルさは本当に素敵ですね。