今回はアウトドアブランド「Helinox(ヘリノックス)」のチェアワンL についてお届けしたいと思います。
僕はこのアウトドアチェアがめちゃくちゃ気に入っています。
晴れた日はバックパックにヘリノックスのアウトドアチェアと、パソコンを入れて、ロードバイクでショートトリップを楽しみます。
海沿いの公園をはじめ様々なところに出かけて、
お気に入りの場所を見つけたらら、そこでチェアワン・Lを広げて、そこでパソコンをカタカタとしながら優雅に仕事を楽しんでいます。
最高の仕事の楽しみ方ですね。
Contents
4つのGood Point
ヘリノックスのチェアワンLが素晴らしい点は4つ。
- 圧倒的に軽く、 他の荷物と一緒に持ち歩いても負担がない
- ヘリノックス独自の合金技術によって圧倒的な強度を実現
- 長時間座っても腰が痛くならない快適性
- オシャレなアウトギアデザイン
反対に、とても軽い分「風に弱い」という弱点があります。
ですが、対処法が用意されていますので、後ほど紹介したいと思います。
軽さこそが正義
ロードバイクや電車、徒歩など車以外での移動する場合、軽さは必須。
どれだけ居心地の良いアウトドアチェアを買ったとしても、それが重ければアウトです。なぜなら、のんびりと快適な仕事を環境を作りたい場合、チェアの他にも様々なツールが必要になるからです。
僕の場合、、
- ヘッドホン「AirPods Pro Max」
- コンパクトテーブル「Helinox Table One」
- たまに、テントタープ「Montbel TW タープ」
- MacBook Pro 16 or iPad Pro
- ドリンク
- カメラ「SONY α7Rⅱ or Leica Q2」
などなど、アウトドアチェアを除いたとしても、すでに合計6kgを超えています。。。
ここにさらにアウトドアチェアを入れることを考えると、「軽さ」はアウトドアチェアに限らず、全てのアイテムに置いて必要な要素になるわけです。
最初はここまで荷物を増やすつもりはありませんでしたが、、
一度ハマり出すと環境をより快適に優雅にして行きたい欲が出てしまい、、どんどんアウトドアグッズが増えてしまいます。汗
こんな状況に置いて、へりノックスのチェアワンLはコンパクトで軽いので最適です。他のメジャーなメーカーのチェアと重量とサイズを比べてみましょう。
重量1kgを実現できているのはヘリノックスのみです。改めて比較してみると、ヘリノックスの実力がわかります。
バックパックに入れて担いでロードバイクで移動するときも、全く負担になりません。
Product | Weight | Size | 収納時 |
---|---|---|---|
Helinox チェアワンL | 1.1kg | 幅58×奥行55×高さ72cm | 37×11×13cm |
Coleman ヒーリングチェア | 2.5kg | 幅57×奥行58×高さ76cm | 90×19×11cm |
モンベル ベースキャンプチェア | 3.22kg | 幅53×奥行53×高さ81cm | 81×18×16cm |
snow peak FDチェアワイド RD | 3.6kg | 幅59.5×奥行58×高さ84cm | 58×11×69cm |
LOGOS Tradcanvas ワイドバケットチェア | 2.5kg | 幅68×奥行66×高さ83cm | 38×12×14cm |
以前は、表にあるLOGOSのチェアを使っていたのですが、重すぎて、椅子一つ持ち運ぶだけでも、腰にかなり負担がありましたが、
その後、ヘリノックスのチェアワンLに変えて、、この軽さを一度体験してしまうと病みつきになってしまいました。笑
ヘリノックスの圧倒的軽さと圧倒的頑丈さは本当に素晴らしいです。
購入してから、ほぼ毎日と言っていいほどヘビーユースしていますが、
シートがへたれてくる気配が全くありません。
もちろん、骨子も頑丈に作られているので曲がってしまうなどの問題はありません。
ちなみに、荷物がほとんどない場合は、このチェアワンLよりも、サンセットチェアがかなりおすすめ。
休日にiPad や本だけを持ち出して外でのんびり過ごすにはとてもいいですね。
ポイントは以下の3つ。
- 背もたれが首まであるので頭までシートに預けられる
- 収納袋が枕として使うことができるのでより快適性が増します。
- 十分な横幅があり、かなり深めに腰をかけられて眠ってしまえます。
超軽量&頑丈な理由はヘリノックス独自の合金技術に
実は、ヘリノックスの軽量かつ頑丈な素材は、
雪山のスイートルームとい言われている超高級アウトドアギアメーカー「HILLEBERG 」にも採用されています。
このことが何よりもの一流である証ですね。
なぜ、他社を圧倒して、ここまで軽く頑丈なチェアを作れるのかとういうと、ヘリノックスという会社はもともと「DAC」という「合金加工のリーディングカンパニー」だからです。
このDACという会社がアウトドアブランドとしてヘリノックスを立ち上げたわけです。
なので他のアウトドアメーカーと違って、ヘリノックスは金属のスペシャリストなわけですね。
アウトドアグッズは、ステンレスやアルミニウム、チタンなど、用途に分けて様々な素材が使われています。
ですが、どの素材も長所もあれば決定的な短所もあります。
たとえば、チタン素材。
このチタン素材は、圧倒的に軽い素材ですが、その分強度が低いのです。
しかしヘリノックスは、テンレスやアルミニウム、チタンなど様々な金属を組み合わせて、新たな金属素材を作るプロな訳で、彼らだからこそ軽量かつ頑丈な素材を作ることに成功したのです。
それがオリジナル合金製「TH72M」というプロダクトです。
長時間座っても腰が痛くならない快適性
そして、何より長時間座っていても、快適さが一向に損なわれません。
どれくらい長時間かというと、5時間程度座っていても腰が全く痛くなりません。。。
これはすごい。。。
僕は暇さえあれば、アウトドアギア一式を持ち出して、外でのんびりと過ごしていて、午前中から陽が沈むまでいることもめずらしくありません。笑
その日は、椅子に座りっぱなし。
そこで仕事をしたり、コーヒーを飲みながら読書をしたり楽しんでいるわけですが、腰が全く痛くならず、ずっと快適が続きます。
また、深く沈みすぎてお腹を圧迫しすぎることもありませんし、 メッシュ部分からしっかりと風を通してくれるので蒸れることもありませんね。
デザイン性
ヘリノックスのデザイン性やカラー展開が実にオシャレです。
自分好みの色に一式カスタマイズできる点が気に入っています。
アクセサリーもカラバリが豊富なのでセレクトする楽しさがあります。全てのアイテムを一緒に色で揃えられるのは本当に嬉しいですね。
僕が今好きなのは、この色。
揃える楽しさがあります。
気がつけば、テーブル、パーソナルシェード、チェアを揃えていました。笑
この配色とデザイン。とてもいいですね。
また、ヘリノックスは様々なオシャレブランドともコラボレーションをしています。
オシャレな高級アウトギアブランドのヒルバーグ、ブリーフィング、ネイバーフットなど様々なコラボレーションも魅力ですね。
ついつい手を出してしまいそうになります。
さらにルーブル美術館から依頼を受け、ルーブル美術館用のチェアも開発されました。
野外映画イベントを実施する際に使用されています。
ちなみにこのルーブル美術館版は、このサイトで紹介しているチェアワンLをもとに作られています。
完全な日除けスペースを確保
ヘリノックスにどハマりしてしまう理由の一つに周辺アクセサリーがかなり充実している点が挙げられます。
そのアクセサリーの中で特に活躍しているパーソナルシェード。 わずか465gで日差しをカットできkます。
購入前は、太陽の角度によっては太陽に当たるのでは?と思っていましたが、全く問題なし。
これがあれば、どんなに晴天の日も怖くありません。
デメリットは風に弱い
最後に一点、デメリットをお伝えしておきますね。
それはあまりにも軽量なため、風に弱い点です 笑
といっても、飛んでいくわけではなく倒れてしまうというレベルなのでご安心ください。
普通の日は問題ありませんが、風速5mを超える風が強い日は、ヘリノックスに座らないまま放置していると知らぬ間に倒れたりいしています。
まぁ、座る時に起こせばいいだけなのですが、、、地味にイライラする時あります 笑
そんな時は、このアンカーを使うといいかもしれません。
◆チェアアンカー
これをチェアに取り付けて、ペグを地面に埋め込んでおけば倒れる心配がありませんね。
導入するか現在検討中です。
まとめ
いろんな場所に出かけて、気持ちいい場所を仕事を楽しみたい方、休日は読書を海沿いでのんびり楽しみたい方にはベストなアイテムです。軽くて頑丈だからこそ、
- 仕事道具やその他のアイテムと一緒にどこにでも持ち運べて、
- 思い立ったら、その場ですぐに最高のアウトドア環境を作ることができます。
ぜひ、あなたにあったアウトドアライフを満喫してくださいね!