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炎天下に長時間いても快適に読書や仕事を外で楽しめる
今回、紹介するのはヘリノックスというアウトドアギアブランドから出ているパーソナルシェードです。
このアイテムがあれば、テントやサンシェードがなくても、すぐにその場でプライベートな日除け空間を作ることができます。
しかも折り畳むと超コンパクトかつ超軽量。
なので、身軽でアウトドアを楽しみたい方や、ロードバイクなどでアウトドアギアを持ち運ぶ場合にかなり役に立ちます。
そもそも、このパーソナルシェードを開発したヘリノックスから発売されている製品は、どれをとっても他ブランドのアウトドアギアを圧倒的に凌駕する携帯性・快適性・軽量性を備えています。
その分、価格も他社を凌駕しているのがですが・・・・笑
使い方は、簡単。
ヘリノックスのチェアの後ろの骨組み部分につけて組みてるだけ。
組み立て方はこちらの動画を参考にしてみてください。
ちなみに高さや角度調整なども可能です。
荷物が多いアウトドアやバックパックひとつでアウトドアに出かける時、かなり重宝するアイテムになります。
僕は海沿いの公園で、アウトドアとこのサンシェードを持ち出して、外で仕事をしたり、休日はビールと共にのんびりしながら読書を楽しんだりしています。
色んなシェードタイプがある中で、でここまで軽くて携帯性があるものはない
「日除け(サンシェード)」と聞いて、思い浮かべるのは、こういったテント型のものですよね。
これだけ大きなものをいつも持ち運ぶのはとても大変です。
もちろん、中にはコンパクトかつ軽量なものが発売されていて、僕も愛用していますが、それでも重いものは重い。
ドリンクやパソコン、チェアなど様々なガジェットとアウトドアギアを一緒に持ち運ぶのはとても大変ですよね。
僕の場合は、パソコンなどに加えて、カメラも持ち運ぶので、軽さと携帯性をとことん追求します。
たとえば、僕が愛用しているモンベルのコンパクトな軽量タープ「L.W.タープ」は、本体重量が290gと一見軽そうに見えますが、ここにペグとポール2本を入れると、総重量が、1040gとなってしまい、1kgを超えます。
さらにポール2本とタープを持ち運ぶとなると、バックパックのスペースをかなり占めてしまうのです。
ですが、ヘリノックスのパーソナルシェードの場合は、重量は470gと先程のタープの2分の1以下に治っており、持ち運びもバックパックのサイドポケットに入れておけば大丈夫です。
総重量 | ||
超軽量『モンベルのL.W.タープ』 | 1.04kg | タープ本体 + ペグ + ポール2本 |
Helinox パーソナルシェード | 470g | 本体のみ |
これめちゃくちゃ良くないですか 笑
パーソナルシェードが優れている3つのポイント
改めて、Helinoxのパーソナルシェードが素晴らしいポイントを3つあげたいと思います。
- 他社を凌駕する圧倒的な軽さ
- バックパックのサイドホルダーに入れられる抜群の携帯性
- すぐに充分な日陰のパーソナルスペースを作れる
この3つに集約されるのではないかと考えています。
バックパックやロードバイクでの持ち運びが快適
どれだけ快適なアウトドアギアであっても、持ち運びに苦痛を感じる重量や大きさがあるとNGです。
なぜなら、目的地に到着するまでに疲れてしまうからです。
特に僕の場合は、パソコンやアウトドアチェア、カメラなどたくさんのガジェットやギアをロードバイクで持ち運ぶので軽さは命です。
というか、ひとつのバックパックに詰める必要があるので、コンパクトさはかなり追求します。
その点でいうとこのパーソナルシェードは、折り畳むと、こんなにもコンパクトになってしまいます。
そして、バックパックのサイドポケットにスッポリと収納することができます。
さらに重量もiPhone 2個分なので、片側に重量を感じることもありません。
軽さと携帯性ともに抜群ですよね。
お気に入りの場所がすぐにパーソナルスペースに変わる
チェアとパーソナルシェード、この2つを持ち出すだけで、
ロードバイクに乗りながら、お気に入りの場所を見つけたら、すぐにその場で日除けのパーソナルスペースを作ることができます。
とても良いいですよね。
のんびり読書時間を楽しんだり、風景を眺めたり、カメラで撮影したり、ゆったりとした時間を満喫できます。
ここにビールがあればいうことなしですね 笑
視界が開けて広い
パーソナルシェードがテントやサンシェードと違っていいところは 視界を遮らならい点です。
テントやシャンシェード場合は、中にチェアを置いて座ると、どうしても視野が狭くなります。
↑太陽を遮ってくれると同時に、風景も遮られてしまいます。
見晴らしの良い場所では、これが邪魔になるんですよね。。。
その点、このパーソナルシェードは、360度風景を見渡せることができるので、爽快さ抜群です。
シェード部分が思った以上に大きいから、日差しを遮るのに十分
購入前に、一番懸念していたのは、しっかりと日差しを遮ってくれるのかという点でした。
ですが、いざ使ってみると、その心配は一瞬でなくなりました。
太陽が真上にいるときはもちろん、どのような角度にあっても日差しをカットしてくれます。
それは予想以上に、パーソナルシェードの日除け面積が広かったからです。
以下の写真を見ていただくと、縦にかなり長く伸びているのが分かるかと思います。
さらに角度調整もできるので、一番低い状態にすると、顔や腕に陽が当たることはありません。
ただし、夕陽などが真横から入ってくる場合の、日差しはカットできませんでした。
まぁ、夕暮れ時なので、そこまで気にする必要はないかと思います。
デメリットは風に弱い
最後にデメリットをお伝えしておこうと思います。
それは風に弱い点です。
空に飛ばすタコ上げタコの部分と同じように、風を受ける面積が大きいので、風が強い日は飛ばされそうになってしまいます。
チェアにしっかりと取り付けられているので、このパーソナルシェードだけが飛ばされることはありませんが、風が強い日は席を立つと、風でチェアごと倒れてしまうので、立ち上がるたびにチェアを起こす必要がありました。
ちなみに、風に飛ばされないようなアイテムもヘリノックスから発売されています。
まとめ
ヘリノックスのパーソナルシェードの魅力は、
テントやシャンシェードなど大きくて嵩張る荷物を持ち出さなくても、すぐに自分の日除けが可能なパーソナルスペースを作ることができ点です。
なので、たくさんの荷物がある場合や、身軽でアウトドアを楽しみたいかにはもってこいのアイテムになっています。